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Echoes&Walls 2011 again

(2011-11-11)
11月10日 peridots “Echoes & Walls 2011”again @MUSICASA


平日なのに遥々東京まで行ってきました。

会場のMUSICASA、あらかじめホームページでどんなところなのか調べて行ったけど、実際中に入ると吃驚しますよね。
会場とステージに全く段差がない。
床はフローリングで、お洒落で綺麗な建物。
あそこは何と言ったらいいんだろうな…ライブハウスではもちろんないし。ごく小さいホール?
あそこでそのままカフェ開けるよね。椅子とテーブル並べたらさ、今風のお洒落なカフェとしてそのまま使えそう。
こんな雰囲気の場所でライブ見るの初めて!
1階、中2階、2階に席があって、小さい会場だしどの場所でも見やすい。
何人くらい入るんだろう?200も入らないよね?

ちなみに建物は坂道、しかも結構急な勾配の途中にあるので、開場待ちしている間は立ってるだけで結構脚が鍛えられそうでした(笑)
あと、竹が植えてありましたね。建物の前に。


中に入って、何も考えずに一番最初に目についた席に座った。1階の最後列(関係者席を除く)、通路横。
本当に何も考えずに座ったので、通路横ということはこの横通ってタカハシさん登場するんじゃ、ということには後で気づいた。

出演者も、観客と同じ出入り口を通って入ってくるのでね。
そういえば、このドアのデザインも洒落たものだったな~。

時間になって照明が落とされ、後ろのドアが開いてタカハシさん登場。
あー、やっぱりステージまで行くのにこの通路通りますよね、と。自分の横を通り過ぎるタカハシさんを眺めていました。

ステージの照明はごくシンプルなもの。
というわけで、照明を使った演出はナシ。多少明るさが変わる程度。
あの会場には、あのごくシンプルな照明が一番かな。

白シャツ(腕まくり)に細い黒ネクタイ、という最近定番のスタイル。
白シャツ似合うよねーホントにね。
今くらいの髪の長さ、好きだなー。

「こんばんは。坂道で転ばなかったですか?(笑)…最近寒くなってきたのでこの曲を」
と、1曲目は秘密。
曲に流れる空気が、冬の空気にぴったりな曲。冷たいけれど暖かい。

音響云々というより、あの会場ならではの音の響きというか、それがすごく良かったな。
何の装飾も嘘もない、純粋な音の響き。その一切偽りのない音の響きを、堪能できる。

素材の良さを存分に感じ取れる、心行くまで味わえる、というか。なんか料理みたいな表現ですみませんけど(笑)

タカハシさんのあの声を、あの声そのものを本当に心地良く感じ取れた。

2曲目はMy Mind Wanders。
この曲はバンドでやるイメージが強いから、弾き語りを新鮮に感じてしまう。実際には、弾き語りのこの曲も何度も聴いているはずなんですけど。何だか毎回、弾き語りのこの曲は初めて聴くような感覚になるなぁ。

「…(チューニングを)違うところやってた(笑)(再びチューニングしつつ)…次に出るアルバムのタイトル曲です」
大きな拍手が起こる。照れたようなタカハシさん。
始まったのはfollow the stars(in your heart)。
この曲がアルバムタイトル曲になるんだ!!光太郎さんのツイートでアルバムに収録されるようだというのは分かっていたけれど、アルバムタイトル曲になるんだね!!
いやー、やっとこの曲が日の目を見るんだ…感涙。
どこに出してもおかしくはない曲というか、アルバムタイトル曲になるべくしてなったという感じでしょうね…
本当に名曲ですもん…ペリの代表曲のひとつ、と言って差し支えないですよね。
ようやくの音源化、嬉しすぎる…

演奏後、
「タイトル言っていいと言われてないんですけど(笑)。何も事故がなければ、follow the starsというタイトルになります」

事故がないことを祈ります(笑)

次は鳥。
美しい童話のような歌。聴くと、頭の中に風景や色彩が広がってくる感じがする。
いつもこの曲は、高音部分が綺麗だなと思って聴くのだけれど、今回は低音部分の響きがすごく綺麗だな、と思った。
「少女は鳥に名前を付けた」とか、そのあたりの、一番低い部分の音。
何だか、ますます声に厚みや深みが増してきたんじゃ…と思った。どれだけ良くなるんだこの人の声、恐ろしい。
勿論、高音部分もいつも通りすごく綺麗で。ラストの高音部分には、毎回引き込まれてしまう。
あと、間奏部分でハミングしてたのが良かったな。

Nothing is Comingの弾き語り、好きだ。
あの突き刺さるような雰囲気。叫ぶような歌い方。
何だか…妙な迫力と色気がある気がする。心に突き刺さるんだよね、声もだけれど、あの歌っている姿に。

声が綺麗なのはいつものことですが、今回、息遣いだとか、声の消し方だとかがすごく綺麗だなーと思う個所が多々あった。
息を吸う音、吐く音。それらが凄く良い雰囲気を出しているところがいくつかあったんですよね。

“shoulder”は、いつも歌い出しの声の柔らかさに聴き惚れてしまうんだけど、今回はなんだかいつもとちょっと雰囲気が違ったような?
いつもの優しく柔らかな感じよりも、力強さの方が勝っているような感じの歌い方だったような。えっ?と思ってしまった。
優しくやわらかな雰囲気も残っているけど、芯の太い力強い声。
私はいつもと違うような雰囲気を受けたのだけれど、それが悪いのではなく、こんな歌い方もできるんだ…と吃驚、そして聴き入ってしまったんだよね。
ちょっと高音が出にくそうな感じがしたんだけど、気のせいかな?

その次は、急に石が飛んできて/Rhapsody Falls/罪。
シンプルな照明でできる陰影や、時々見せる背伸びして歌うような動作が何だかいいなーと、歌っているタカハシさんを見ながら思った。
Rhapsody Falls好きだなーやっぱり。

アイ・ウォント~、楽しげな雰囲気がすごく好き。
軽やかな感じがしますよね。歌詞は別に軽やかじゃないんだけれど(笑)
この曲も次のアルバムに入ったりしないかなぁ?音源化してほしい1曲です。

そういえば、タカハシさんて、ギターの音に合わせてお辞儀のような仕草をしますよね?
曲の終わりなんかに、よく。ギターをジャッと鳴らすのに合わせて、リズムを取るように腰を折り頭を下げるような動作。
私、あれ、ついつい一緒に頭下げてしまうんですけど(笑)なんか下げたくなりません?でも、そうしたくなるのは私だけじゃないようで、何名か同じ動きをしている人がいたので安心しました(笑)
まあ、余談です(笑)

長かった~は、直観的に「好きだ!」と感じるのではなく、じわじわと、聴いているうちに「ああ、この曲好きだなぁ」と沁み込んでくる曲。
何度聴いても凄い歌詞ですけどね。獰猛な動物が~の部分ね。あの箇所好きなんですけど。
なんかちょっと、ギターミスしてた?一か所変に聴こえた個所があったんだけれど。

「それではここで…村田さぁーん!!」
村田さんを呼ぶタカハシさん。
「ピアノの兄ちゃんです」と紹介。ピアノのにぃちゃん…(笑)

村田さんを入れての1曲目、リアカー。
最初の方、タカハシさんは全くギターを弾いていなくて、ピアノの音とタカハシさんの声のみで、これがすごく良かったの!!もう、このままピアノ伴奏のみでギター弾かなくても良いんじゃないか、と思うくらい。
途中からギターも入りましたけどね。
このアレンジは初めて聴いたんじゃなかろうか。
ピアノの音もすごく綺麗だし!

タカハシさん、リアカーの歌詞間違えてたよ(笑)
「涙とピラミッド」のところ、「ピラミッドとピラミッド」になってた(笑)
「ピ」と言ってしまってから間違いに気づき、無理やり「ピラミッド」みたいな発音にした、という感じでした。
ちょっと笑いそうになってしまった。

タカハシさんがギターをおろし、ハンドマイクに。
俯くような姿勢。
照明が絞られ、薄暗くなったステージで、eyesの演奏が始まった。
以前はこの曲、聴いていると自分がどこかに連れ去られてしまうような感じがしてた。最近は、タカハシさんがどこか別の場所に行ってしまうような、そんな感覚を覚える。
演奏が終わって、タカハシさんが「ありがとうございました」というと、ホッと肩の力が抜ける。良かったどこにも行っていない、と。
この曲は本当に、ライブで聴かなきゃダメだよなぁ…。ピアノの伴奏がなくなる個所(天国も地獄もみな地上だから~)からラストまでが、圧巻。
怖いくらい。

eyesからのSmileの流れが、鳥肌。
ぞわぞわーっと、来てしまった。反則だーこの流れ…
Smile聴きながら、何度も鳥肌が立つ瞬間があった。歌詞に、メロディに、声に、歌い方に。
何という素晴らしい曲なんだろうか…
声の強弱の付け方なんかもすごく良くってね…
自分がここでこの歌を聴けていることに感動する…本気で、生きていてよかった、と思ったよ。

この人に出会うことができて本当に良かったなぁ…

ピアノとタカハシさんだけ、という労働はあんまり聴いたことないような。
このアレンジは初めてだと思う。新鮮な感じ。
聴いてる途中で、完全に頭が空っぽになっていた瞬間があった。無心で音を聴いていた。
あんな感覚になったの、初めてかも。本当に空っぽになってただ音だけを受け止めていた。

(ジャッジャッとギターを鳴らして、構えるように)「気合を入れないといけない曲なんで…」
と言って始まったのは、andante。この曲の歌詞が本当に好き。
peridotsというアーティストそのものを歌ったような曲だと、勝手にそう思っている。
そういえば、歌詞に「でんでんむし」って出てきてますよね?でんでんむし、と言ってるっぽいなーと思っていたけど、今まで確信が持てなくて。
今回聴いて、やっぱりでんでんむしって言ってるなーと。でんでんむし、ってなんか可愛いなと、ただそれだけなんですけど(笑)
でんでんむしって言ってますよね?

「本編最後の曲です…アンコールでまた来ます(笑)」
最近タカハシさん、よくアンコールの予告をするよね…(笑)

本編ラストは、ライフワーク。
再び、このピアノ伴奏でのライフワークが聴けるとは…思わず涙ぐむ。
もう、声の余韻が素晴らしくって。残響、音の響き。どう言葉にしていいかわからない。
とにかく美しくって素晴らしくって。

MCが少なかったせいもあってか、あっという間に本編ラストまで来てしまった感じ。
もっとたくさん聴きたかった…もうおしまいなの…と寂しくなる。

通路を通って退場するタカハシさんを見て、腰と脚が細いなー…と見惚れてしまった(笑)


アンコール。

「告知があります」とタカハシさん。
1月25日にアルバム発売(タイトルはfollow the stars)、それに伴って東名阪のツアー、東京は3月17日に渋谷クラブクアトロでバンドでのワンマンだそうだ。
アルバムも楽しみだけどツアーも楽しみ!!渋谷クアトロ公演、土曜日と聞いて「よし遠征できる!」と思ってしまった(笑)
今から遠征する気満々ですけども?(笑)
大阪名古屋は何曜日だろう…

「peridotsチームはみんな優秀なので、(レコーディング)早くて。全部任せておいていいというくらい。皆さんの驚くようなものも入っています。…まあそれはそれとして」
何だろう?驚くようなもの?とにかく楽しみ♪

ビューティフルハミングバードに曲を提供した、という話になって、
「ビューティフルハミングバードは、童謡とかも歌ったりして、誤解されやすいアーティストだと思うけど、実際は骨の太いしっかりしたアーティスト。一緒に呑みに行くと、チンピラみたいで。二人とも。人類を100くらいのカテゴリに分けたら、チンピラと同じカテゴリに入ると思う。笑ってるけど、本当だよ」
となんとか、ビューティフルハミングバードのお二人をチンピラ扱い(笑)

で、「ちゃんと歌えるかどうかわからない。アンコールの1曲目なら許される気がして…」というようなことを何度か言って、間違えても大丈夫なように伏線を張ってから(笑)、予感を演奏。
予告通り間違えましたけどね、2回も(笑)
「あっ違った」って。吹きましたよー、もう(笑)
予感、peridotsが歌ったらどんな感じになるんだろう、聴きたいなーと思っていたので、聴けて嬉しかったです!!
実はかなり期待してたんですけどね、今日やってくれるんじゃないか、と。予想的中でやってくれましたよー。ほんと嬉しい。
peridotsが、というか男性が歌うと、こんな風になるんだなぁ…
「サビはキーが高いけど、ペリなら問題なく歌えるだろう」とちょっと前ブログに書いたけれど、本当にサラッとあの高音が出せるのが凄いわ…物凄く綺麗だったし。
最後のメロディがホント綺麗。

歌い終わった後、「これをもっと素晴らしくしたものが、アルバムに入っています」って。

この後村田さんももう一度登場。

「なんか言うことあったっけ。今日1曲目にやった秘密という曲は、村田さんの結婚式でも歌ったんだけど、酷い出来でしたね(笑)。(結婚式は)カメラのまわっていない『僕らの音楽』みたいだった。『僕らの音楽』よりも豪華なんじゃないかというくらいの人たちで。1stアルバムの中では、Lifeという曲がかろうじてラブソングかな、というくらいなんですけど、次のアルバムにもラブソングが1曲だけ入っています。前は、もっとラブソング書いてたよね?どうして書かなくなったんだろ…。結婚式で歌える曲がないので、書きます(笑)嘘ですけど(笑)」

このMCメトロの前にやったんだったか後にやったんだったか、うろ覚えですが。まあいいや。

Lifeってラブソングなのか…?
今までラブソングだと一切思ってなかったんだけど(笑)

あと2曲やります、とまずはメトロ。
何度聴いても大好きな曲。何度も書いているけれど、遠征先で聴くこの曲が好き。

そしてラストは、タカハシさんがギターをおろしたのでもしや!?と思ったら夜のページ。
ああ、この会場で夜のページが聴けるなんて…!!
これもまた、声の残響が素晴らしく良くって。美しすぎる。
もう、ずっと聴いていたい。離れたくない。この空間を手放したくない。

さっきも書いたけれど、この人に出会うことができて本当に良かったよ…


アンコール後も、拍手が鳴りやまない。
しばらくして、もう一度登場したタカハシさんに、盛大な拍手が送られる。

「出てきただけですけど…曲はやらないんですけど…控室がエレベーターで降りたところにあって、出てくるのが大変でした…(笑)」

出てきてくださってありがとうございます!

「これぐらいのキャパシティのところで、平日のこのくらいの時間に観に来てくれるなんて、皆さん本当にperidotsが好きなんでしょうね…(笑)」
勿論ですとも。遠路はるばる来ましたよ?(笑)

まだちゃんと発表できないけれど、皆さんに喜んでもらえるようなことを形作っている、とかそんなことも言っていましたっけ。
また遊びに来てくださいね、って。
「坂道で転ばないように、気を付けて(笑)」
最後、タカハシさん深々とお辞儀。

退場する時の歩き方が、何だか可愛かったです。
タカハシさん、照れくさそうにしてた。
自分の横を通り過ぎるタカハシさんに、力いっぱい拍手を送って見送りました。
今日は素敵な歌をありがとうございました、という気持ちを込めて。


これだけ長い感想を書いておいてですが、言葉にすればするほど本当の感想がどこかに逃げて行っちゃう気がする。
言葉にしたくても上手く言葉にできない。もどかしいなぁ…
とにかくはっきり言えるのは、私はperidotsが大好きだ、ということです。
大好きですよ、本当に。


セットリスト。

秘密
My Mind Wanders
follow the stars(in your heart)

Nothing is Coming
“shoulder”
急に石が飛んできて/Rhapsody Falls/罪
アイ・ウォント・トゥー・ビー・トビー
長かった一日が終わろうとしている
リアカー
eyes
smile
労働
andante
ライフワーク


【アンコール】

予感
メトロ
夜のページ


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No title

こんばんはー

素晴らしいレポですね~
春木さんがこのライブに参加されると聞いて、
ライブと同じくらい春木さんのレポを楽しみにしてました(笑

そうなんですよね、あの会場、ステージとかないから
舞台袖もないですし、出演者は通常の入り口から登場するしかないんですよねー。
私も以前、初めてこの会場でライブを見たとき、
「あれ、これってどこから登場するんだろう」って思いました(苦笑

「andante」、でんでんむしって歌詞が出てくるんですかー。
どうしてタイトルがandanteなんだろうと思ってたんです。
それ聞いてなんか納得できました。
ありがとうございました(笑

ほんと、アルバムもですがツアーも楽しみですね!
早くも遠征宣言ですね(笑
もしや東名阪コンプリートされますか?(爆

No title

>tamago♪さん

いえいえ、そんな大した感想じゃないです(苦笑)
自分のための忘備録みたいなものですので…

ぼけーっと椅子に座っていて、
「あれ、ここってもしかして、後ろの出入り口から出演者も入ってくるんじゃ…ということはこの通路通るんじゃ…」
とハッと気づき、若干焦りました(笑)

andante、最後に近い部分の歌詞で、
「朝露からでんでんむしがうまれた」
みたいな感じの歌詞があると思うんですよ、多分。
何だかそれが印象に残ってまして。
でんでんむし、っていう響きが可愛いな…と。
早く音源化して、ちゃんとした歌詞が知りたいですねー
アルバムに入るといいんですが。

東名阪コンプリート…出来るならしてみたいです(笑)
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プロフィール

春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
その他詳しいプロフィールはこちらをご覧ください→こちら
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