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キケン

(2011-06-04)
拍手ありがとうございました!
嬉しいです♪


最近読んだ本の感想です。


・「泉鏡花集 黒壁」

ちくま文庫。
ちょっと難解だった。私の鳥頭には。
けれど、このじっととした雰囲気、この雰囲気が心を捉えて離さないというか。
読み終えた後に、不意に小説の断片を思い出してぞわっとする。
まさに「怪談」なのだなぁ、と。


・「キケン」 有川浩

泉鏡花の次に読んだのがこれって(笑)乱読乱読。
有川作品は、今のところハズレがない。
成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」のメンバーが巻き起こすドタバタ劇。
登場人物が個性的で面白いです。個性的すぎるね(笑)
文化祭のラーメン食べてみたいなぁ。


・「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」 小林朋道

これは小説ではないのだけど。小説以外も、私が「よみもの」と判断すれば読書録にいれます。
鳥取環境大学の先生が書いている本です。
と言っても、そんなに難解な話は出てきません。
大学で起こる、生き物たちにまつわる様々な事件が、軽妙に書かれています。
多少学術的な話も出てきますが、それも分かりやすく書かれていて、面白い。
鳥取環境大学に入学したくなってくる…


・「駅前旅館」 井伏鱒二

かつて駅前にあった「駅前旅館」。その駅前旅館のひとつ「柊元旅館」の番頭さんが主人公。
舞台は昭和30年代?で、そのころの風俗が分かって面白い。
旅館で使われる符丁の解説なんかも出てきて、へぇー、なるほど、と。
今でもこういう符丁って使われてるのかなぁ?


・「もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦へ」 高橋由太

オサキモチの青年が主人公の、シリーズ二作目。
シリーズ一作目は、個人的にそこまで引っかからなかったのだけど。
二作目となる今作は、結構楽しめた。テンポよく読める感じ。
読んでいるとウナギが食べたくなってきますね(笑)


・「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! 」 小林朋道

鳥取環境大学を舞台に起こる、生き物たちの事件を大学の先生が描くシリーズ、二作目。
生き物たちと先生は、今日も事件を巻き起こしています(笑)
この先生、ほんと生き物大好きなんだなー、と。
面白いし、勉強にもなります。
小林先生のところで勉強したい(笑)


・「この女」 森絵都

なかなか、インパクトのあるタイトル。
舞台は1994年~1995年の神戸・大阪。
釜ヶ崎で働く青年・甲坂礼司が主人公。主人公は、「自分の妻を主人公にした小説を書いてくれ」という奇妙な依頼を受ける。
その、「甲坂礼司が書いた小説」を読んでいくことになる。
作者はもちろん、森絵都さんなんだけど、でも、本当に甲坂礼司という人物がいて彼の書いた小説を読んでいるような気分になる。
面白かったです。


・「草祭」 恒川光太郎

以前図書館で借りて読んだのだけど、文庫化したので改めて購入。
美奥という土地で起こる出来事を描いた、短編集。
自分もその、「美奥」という不思議な土地に迷い込んでしまった気分になる。
現世と隣り合わせの異界。
幻想的でもあり、恐ろしくもある。


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プロフィール

春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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