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SAKANAQUARIUM 2010

(2010-05-25)
5月23日 サカナクション SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki @Zepp Osaka


行ってきました!!
ツアー追加公演のZepp Osaka。
なんばHatch、京都MUSEのチケット取れなかった鬱憤を、晴らしてきました(笑)

このゼップのチケットも、すぐさまソールドアウトしたようですね。
いやはや、凄いとしか言いようがないですね…

天気は土砂降りの雨。
そんな雨の中開場待ちしていたため、もう、ジーンズと靴がびしょ濡れ。
傘を差してるのに、何故か髪まで濡れているし。

やっと入場できたときには、靴の浸水具合が、半端ないことになってましたね(笑)
あー靴脱ぎたい…と思いながら、開演を待ちました。

整理番号はあまり良くなかったので、後ろよりの場所にいました。
勿論草刈さん側で(笑)
後ろよりの場所とは いえ、かなりステージの見やすい所にいました。
ステージ全体、しっかり見渡せましたよ。

それでは、ライブの感想です。
今回は、最初からセットリストを覚えることを放棄していましたので、曲順は覚えておりません。
サカナクションは曲と曲の流れが綺麗なので、個人的にセットリストの覚えやすいバンドなのですが、今回は、もうセットリスト覚えなくていいか、と思ってしまって。多分そう思ったのは、寒かったからです(笑)
雨で濡れて、寒かったんですよ。頭も寒さで上手く回ってなかったみたいです(笑)

それと、私の周囲の人、大人しい人が多くて、あれれ?と思ったり。
私自身も、なんだかのりかたが上手く分からないと言うか、なんだかあれれ?と思ったんですが、それもたぶん寒かったからです(笑)
徐々に体が温まってきてからは、ひたすら楽しかったです。
その頃には周りの人も、自由に体を動かしていていい感じ。


スタートしたのは、18時5分か10分か、そのくらいだったと思う。
会場が暗転した後、アルバム「kikUUiki」のintroに入っている息をスッと吸う音、あの音が会場に響く。
introに入っているのは、二人分の音だけだけれど、ライブではその後、別の人の息を吸う音も流れた。メンバー全員の音が流れたのかな。

その呼吸音を、胸を高ぶらせながら聴いていた。これからどんなことが始まるんだろうという期待。

バッと照明が灯される。ダン、ダダン、という音は、21.1の最初の、あの打楽器の音。
ステージ上には薄い膜が掛かっている。光に照らされて、左右に一人ずつ、太鼓を叩く人のシルエット。
岩寺さんと草刈さんだな、と思う。
照明の加減が変わり、キーボードの前に立つ岡崎さんのシルエット。ドラムセットと江島さんのシルエット。そしてセンターに立つ痩躯のシルエット。
照明の具合によって、影の映り方が変わる。大きくなったり、小さくなったり、影が消えたり濃くなったり。
面白い。
そして凄く、綺麗だ。ものすごく芸術的だった。

「汽空域の世界」

という、あのintroの山口さんの声が響いたのは、照明が点く前だったろうか。それともカーテンが落ちる時だったろうか。あやふやだ。

掛かっていた薄いカーテンが、ばさりと落ちる。
ステージの様子があらわになる。

自在に駆け巡る音。演奏するメンバーの姿。
眩い照明とそれに伴って出来る影。
ああ、サカナクションのライブに来てるんだ、と実感する。

音に合わせて体を動かそうとするんだけど、ずぶ濡れで冷たいジーンズと、沼みたいになってるスニーカーがどうも気になる(笑)
周囲の人はあまり動いていないし、んー?と思う。もうちょっと前の、盛り上がってるゾーンに行ったほうが楽しめたかなぁ?と思ったり。
でもこれは、さっきも書いたとおりすぐに解消された。

MCは少なめ。
一気に、畳み掛けるように演奏していく。

本編でのMCは、

「ただいま!サカナクションです。いや、オオサカナクションです!!」

「明日は移動のみなので、出し尽くします」

「中盤戦だけど、疲れてない?」

とか、後もう少しあったような気がするけど、その程度のもの。

表参道26時の、サビの女性ボーカルが、ライブで聴くととても心地いい!
草刈さんと岡崎さんと、どちらがメインで歌ってるんだろう?と思っていたけれど、結局良く分からなかった。
二人とも歌ってるなあ。
この曲は、例の歌詞カードに載っていない「246左折 そう聞こえた」のところを生で聴けるのも楽しみにしていた。
この箇所、結構好きなんですよね。ライブで聴くと、CDよりも何と言っているか聴き取りやすいかも。

kleeが圧倒的にカッコよかったなー。
サビの部分で、フラッシュのように眩しく明滅する照明と、曲の雰囲気とがピッタリで。
本当にカッコいい!

YES NOは、やはりあの笛のような音が、印象的で凄く好き。
「そっと水を飲み 傾げた首をそのままにした」
という歌詞のところで、山口さんがスッと伸ばした腕を曲げ、水を飲むような仕草、そして軽く首を傾げるような仕草をしていた。それがとても印象に残っている。

もちろん、「kikUUiki」以外の曲もやった。
セントレイのイントロが聴こえた瞬間、テンションがあがった。この曲好きだ。
そしてセントレイと同じく「シンシロ」に入っているアドベンチャー。ライブでは最早おなじみの曲。こちらも大好きな曲。

アンダーで、あの緑のレーザーが使われた。
緑のレーザーと、青い照明と。その世界が美しくて、思わずうっとりしてしまう。

今回のライブで一番印象に残ったのは、シーラカンスと僕。それから、Paradise of Sunny。
シーラカンスと僕は、山口さんの声が、ものすごく響いてきて。
会場を満たす彼の声に、心まで満たされているようで。どうしようもないくらい、その声が心に響いてしまって。
気付いたら涙が溜まっていた。
・・・まさか、サカナクションで泣いてしまうとは、と思ったんだけど。
でも本当に、あの時の彼の声は、響いた。
そして、海の底にいるような気分とでも言うか。そんな感じになった。
サカナクションの紡ぐ音の世界、その音の海に身を沈めている。

YES NOの笛の音が再び聞こえてきて、これはまさか、と思ったらParadise of Sunnyが始まった。
まさか、この曲をライブで聴けるとは・・・!!その世界感に、完全に囚われた。
駆け巡る音。絡み合い混ざり合う音。照明。影。ステージ上を動き回る山口さんの姿。
何故か思い浮かべたのは、一番最初に見たサカナクションのライブだった。そして、今までに見た全てのサカナクションのライブ。
私が今好きなバンドの中で、一番その成長を見てきたのはサカナクションだと思う。成長を見てきたなんて、偉そうで失礼だけれど。
一番最初に見たのが大阪MUSEで、それからShangri-Laで見たりクアトロで見たり・・・
そして今、Zepp Osakaにいる。それをただただ、凄いと思った。これは凄いことだと。
大阪初ワンマンの時に、「僕たちは出世魚のようなもの。大きくなって帰ってくる」というようなことを山口さんが言っていたけれど、本当にその言葉どおり、見る毎にどんどん格好よくなっていって、それに伴いライブを行う会場も大きくなっていって・・・
本当に、凄いバンドを知ることが出来た。サカナクションに出会えて良かった。今、こうして彼らのライブを見ることが出来てとても幸せだと強く感じた。

会場にいる、たくさんの人。
サカナクションが魚なら、私たちも魚だ。
彼らの作る音の波間を泳ぐ魚だ。

サカナクションの音に合わせて体を動かす人たちを見て、そんなことを思っていた。

ライトダンスのサビ、「でも明日が見えなくて」の所は、いつものように会場の皆で歌った。
ステージまで届け、とばかりに声を出した。
この楽しい気持ちが、少しでもいいからステージで演奏する彼らに届け、と。
届いたろうか?

インナーワールドは久しぶりに聴いたかも。
その次ににやった(と思う)サンプルも、ちょっと久しぶりかも。
サンプルで、山口さんがヘッドフォンをはずす瞬間が何故か好きです。

ネイティブダンサーのイントロが聴こえてきて、おお!という歓声。
ああ、やっぱりこの曲ものすごく好きだわー!!
あの、緑のレーザーがたまらない。本当に好きだ、この曲は。

壁は、歌詞が好きだな。
余計なことを何も考えず、じっと曲に聞き入った。

本編のラストは、目が明く藍色。
この曲の持つ世界感は、ライブで聴いてもやっぱり凄いな。いや、ライブで聴くとなお凄いな、音が直接伝わってくる分。
コーラス部分ががとても綺麗だった。

メンバーが一旦退場した後、鳴り響くアンコールを求める拍手。
しばらくして、パッと照明が灯された瞬間、鳴り響いたのは、

「アメ フルヨル」

のイントロ。
えぇっ!!Ame(B)だ!?まさかこんな、こんなアンコールの始まりだなんて全く予想外!!
メンバーが再登場し、そのままAme(B)の演奏へ。
いや、もう、どこまで格好いい姿を見せ付けてくるんだよ!!カッコよすぎるじゃないかよ!!

次は潮。
「みんな歌って?行くよ?」と山口さんが言い、最初のラララ~の部分をみんなで歌った。
この「行くよ?」という言い方がちょっと可愛かったです。

そして三日月サンセット。
夕日みたいなオレンジ色の照明に照らされて演奏する姿が、美しかった。
何度聴いても色あせない。聴くたびに、また新たな面が見えてくるような、そんな曲だ。

この後でMCしてたかな。アンコールでは長めに喋ってた。

「ツイッターをやってるんだけど、そこで、今日大阪雨です、とか、サカナクションだから雨が降りました、とか書いてあって。だから急遽Ame(B)やりました」って。
「なんかもう一度始まるみたいだったね(笑)。去年のツアーやフェス、この曲で始めてたから。楽屋でイントロ聴いて、もう一度始まるのかなと思った(笑)」
という感じのことを、山口さんが。
確かにね(笑)また最初からライブが始まるみたいだったね(笑)
でも、やってくれて嬉しかったです。

あとは、ビクターに対する文句とか言ってたなー(笑)。酷いんだよ、ものすごく忙しいスケジュール組むんだから、とかって。15日の東京でのライブが終わったあとずっとレコーディングで、徹夜で大阪に来た、って。
大変だ・・・体調とか、心配になる。大丈夫だろうか。

それから山口さん、「いつも大阪で、失敗するんだけど・・・ネイティブダンサーの歌詞間違えたり、ナイトフィッシングイズグッドでギターの音が出なかったり・・・。今日も謝らないといけないことがあって。新曲を今日やろうと思っていたんだけど、出来なくなった。ごめんね?ギリギリまで頑張ったんだよ?でも、どうしても無理で・・・。妥協した形では聴かせたくないから。でもダブルアンコールしてくれたら・・・新曲は無理でも何か曲やります。なんでもうダブルアンコール決まってるんだろう(笑)」
って。
本当にこの人は、音楽に対して、ファンに対して真摯な姿勢を崩さない人だな・・・。とても真っ直ぐで、真面目だ。
ツイッターの話をしている時にも、強くそう感じた。
曖昧なニュアンスしか思い出せなくて、自分の記憶力がもどかしい・・・

「ツイッターってとても有効なツールだと思う。俺たちの頃は、好きなアーティストがどんな音楽を聴くのかとか、音楽雑誌でしか知ることが出来なかった。今は、ツイッターで、今俺がどんな音楽聴いてるかすぐ広げることが出来る。好きなアーティストがどんな音楽聴くのか知れて、その音楽を聴く時より楽しめる。世の中には音楽に興味のない人のほうが多いと思う。ここにいる人は、音楽のセンスがいい人だと思うけど(笑)。ヒットチャートに登る音楽だけを聴いてる人とかいっぱいいる。俺の夢は、ゆらゆら帝国がオリコン1位になってドラマの主題歌になること(笑)。そんな世界格好よくない?小学生がゆら帝歌ってるんだよ(笑)格好いいでしょう。今もそう思ってる。ゆら帝さんいなくなっちゃったけど・・・」
ツイッターを使って、今聴いている音楽とかを上手く広めていけば、音楽を聴かない人ヒットチャートしか聴かない人にも、広めていけるんじゃないか。そういう世界も出来るんじゃないか。そういう感じのことを話していたんだけど・・・いかんせん記憶があやふやだ・・・もどかしい。凄くいい言葉を言っていたのに。曖昧にしか思い出せない。

とにかく山口さんは、音楽に対して、とても真剣で、真摯だ。そういう人柄にも、きっと私は惹かれているんだろうと思う。

最後の曲はナイトフィッシングイズグッド。
「まだダブルアンコールあるけど(笑)」って。決定事項か、ダブルアンコールは(笑)
真っ直ぐな山口さんの言葉を聴いたあとのこの曲は、とても真っ直ぐに響いた。

で、この曲でアンコールは終わりなわけですが、この流れだとやらないわけには行かないですね。
ダブルアンコールの催促(笑)
はたして、もう一度登場してきたメンバー。
山口さん、「予想外のダブルアンコール、ありがとう!」って(笑)

「ツイッター用の写真を撮るんだけど・・・あ、押さないでね!危ないでしょ?あ、これ、グッズのiPhoneカバー。何でそんなマニアックなもの作ったかと言うと、うちのキャプテン(統括部長みたいな人)がiPhoneにしたから」

そして山口さんのiPhoneでぱしゃり。

「曲何やろう?Ame(A)?ライブでやったことないなぁ。無理だよ、歌詞覚えてない(笑)。カップリング曲はライブでやらない。俺ルールだけど」
2曲の中から1曲選んで、と山口さんが提示したのは、夜の東側と、白波トップウォーター。拍手の大きさで決める、と。
うっ、どっちも聴きたい・・・!!
ちなみに私は夜の東側を選んだんだけど・・・圧倒的に白波トップウォーターの拍手のほうが大きかった(笑)
え、夜の東側ってそんなに少数派!?大好きなのになぁ。

山口さん「じゃあ夜の東側ね」というから拍手の少ないほう拾ってくれるのかと思ったら、
「白波トップウォーターね(笑)」
って、おーい、ぬか喜びさせるなー!!(笑)
まあ、白波も好きだから構わないです!

というわけで、最後は白波トップウォーター。
ああ、楽しい時間って、どうしてこうも早く過ぎちゃうんだろう。
本当にあっという間に終わってしまった。
ものすごく楽しかったよ!本当に!


セットリスト、曲順は適当です。


21.1
明日から
表参道26時
セントレイ
アドベンチャー
YES NO
Klee
アンダー
シーラカンスと僕
Paradise of Sunny
インナーワールド
サンプル
ネイティブダンサー
アルクアラウンド
ライトダンス

目が明く藍色


Ame(B)

三日月サンセット
ナイトフィッシングイズグッド


白波トップウォーター


あ、そういえばグッズの紹介をする時、山口さん、Tシャツと言おうとして何故か「夏服」と言っていた(笑)
「夏服、ちがう、グッズのTシャツ、俺の、俺のじゃないサカナクションの」という感じに、なんだかグダグダな感じで面白かったです。


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春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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