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のぼうの城

(2008-05-11)
前の記事で、「ラルクの新曲が使われているレガシィのCM、私が見ることができるのはいつになることやら」と書いたら、昨日いきなり遭遇してしまいました。
ちょっと待って、まだ心の準備ができてなかったのに!そんなにすぐに見られるなんて、聞いてないわよ!(笑)
用事をしていてテレビ画面を全く見ていなかったので、「あ、この声ってもしかして!?」と思って慌ててテレビに視線を移したときには、もうレガシィのCM終わっちゃってましたよ・・・
なので、CMも曲もどんなのか全く分からなかったよ・・・

そういえばKAZさんが骨折したらしいと聞いて心配しております。
大丈夫・・・じゃないよね、骨折なんだから。
ゆっくり安静にしていてください・・・


最近読んだ本の感想。今日は4冊。

・「クレオパトラの夢」 恩田陸
「MAZE」の続編的な作品。「MAZE」に出てくる恵弥(めぐみ)が主役として登場します。
オネェ言葉なのに男前な恵弥のキャラクターが素敵過ぎます。こんな人が友達にいたらきっと楽しいぞ~(笑)
ストーリーは、恵弥の妹・和見の、事故死した恋人の死の真相、その恋人が探していた「クレオパトラ」というものの正体をめぐる話。ミステリーです。
登場人物たちが一癖も二癖もあって面白いです。


・「天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ
自殺をしようと、仕事も辞め貯金も全部下ろして、家から離れた日本海側の田舎町にやってきた主人公。
たまたま見つけた民宿に泊まり自殺を図るものの失敗。そのまましばらくの間民宿で生活する事になる・・・という話。
民宿の主の田村さんのおおらかさが良い。
瀬尾まいこさんらしい、穏やかで優しい雰囲気のストーリーでした。
ほんわかしているようで。力強い、そんな感じ。
読み終えた後に、穏やかな気分になれます。


・「きつねのはなし」 森見登美彦
他のもりみーの作品とは、毛色の違う作品。
他の作品にあるようなお馬鹿なファンタジックさはありません。
こういう作品も書けるんだなぁ。
ホラーというか怪談というか、そういう感じの作品でした。こういう雰囲気の作品好きなので、この作品は好きです。
幻想的で、怪奇的。しんとした、それでいて美しさも孕んだ恐ろしさ。私の好きなタイプの小説です。
文体と作品の雰囲気が結構合っている。
ただ、「夜は短し恋せよ乙女」とかが好きなもりみーファンが読むと、ちょっと「ん?」と思うかもしれませんね。
私は「夜は短し~」も、「きつねのはなし」も、どちらも好きです。

・「のぼうの城」 和田竜
本屋で見かけて気になっていた作品。
図書館で見つけたので借りました。
いやー、これは面白い。一気に読んでしまいましたよ。
史実を基にした歴史小説なんですが、歴史に興味がない人でも楽しめると思いますよ。
石田光成の、忍城攻めを舞台にした作品です。
忍城の長親(ながちか)、通称「のぼう様」を中心とした話です。「のぼう様」と言うのは「でくのぼう」から来ている呼び名。
掴み所のない長親や、長親の友である丹波、臣下の和泉や靭負、忍城の姫の甲斐姫、百姓たちも石田光成側の人間も、登場人物がみんな魅力的。
読んでいくうちにその魅力にどんどん引き込まれていく感じでした。
百姓の子供のちどりが可愛くて好きです(笑)
たまに、「ぷっ」と吹きだしてしまうシーンもあり。読んでいて楽しかったです。
ちなみにカバーイラストはオノ・ナツメさん。このイラストも素敵ですよー。
そのうち文庫化したら買おうかな。


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プロフィール

春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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