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長谷川健一×波多野裕文

(2013-12-15)
12月8日 長谷川健一×波多野裕文 @京都磔磔




長谷川さんと波多野さんのツーマンライブに行ってきました!
9月に東京でこの二人のライブがあって、凄く見てみたいな…関西でもやってくれないかな…と思っていたら、京都磔磔でやると。
これは行くしかないでしょう!
というわけで行ってきました。

会場内には椅子だけではなくテーブルも用意してあり、カフェみたいな雰囲気。
会場真ん中辺りの、上手側の席に座ってました。

ではライブの感想です。
■波多野裕文

まずは波多野さんのライブから。
ハットを被り、グレーのジャッケット(カーディガンだったかも)を着て登場。

椅子に座って、演奏が始まる。


セットリスト


・波多野さんのオリジナル曲?二曲くらい
・ケイト・ブッシュのカバー
・やまいとオレンジ
・ダンス・ダンス・ダンス
・開拓地
・気球
・ニムロッド
・オリジナル曲?


波多野さんの弾き語りを聴くのは、今回で二回目。
最初に歌っていたのは、波多野さんのオリジナル曲なのかな。それを二曲ほどやっていた。
1曲は、卵が8つあってどうのこうの、という歌詞の曲。ニコラとテスラが登場する曲です。
この曲、前に弾き語りを聴いた時にもやっていたかな?なんか聴いたことがあるような気が。
物語を紡ぐように歌う波多野さん。不思議で、どこか仄暗い童話のような世界と、彼の声が、すごく良く合う。
彼の声、好きだな。純粋で透き通っていて、でもどこか陰のあるような声。

9月に下北沢で長谷川さんとツーマンをやって、今度は大好きな京都磔磔で一緒にやれて嬉しい、という感じの事を、波多野さん。

「僕、People In The Boxというバンドに所属してるんですけど。People In The Boxのベースの福井君、僕が言うのもなんですが素晴らしいベーシストなんです。今日、来てくれるって言ってたんですけど、見事に忘れてたみたいです。日にちをね。それだけは、お伝えしておこうと思います(笑)」

そんなMCに、笑いが起きる会場。福井さーん…(笑)

1曲、洋楽のカバーを。ケイト・ブッシュという方の曲だったかな?たぶん、This Woman's Workという曲。
それを弾き語りで。波多野さんのファルセットがすごく綺麗で、惚れ惚れしました。洋楽に疎いので初めて聴いた曲ですが、綺麗な曲だったなぁ。

長谷川さんのカバーアルバムにPeopleの東京が収録されていることに触れ、お礼を言った後、

「でも、僕の方が先に長谷川さんの曲をカバーしてたんですよ…!」と強く主張する波多野さん。
その主張が何だか面白かったです。そんなに強く主張しなくても(笑)

そして、長谷川さんのやまいとオレンジのカバーを。
少し歌ってから、「最初からやり直していいですか」と波多野さん、歌を中断。
「カポの位置間違えてた…あっ、合ってた!!」
間違えてなかったんかい(笑)
まあいいか、などと呟きながら、もう一度最初から。
ずっと聴いてみたかった、波多野さんの歌うやまいとオレンジ。やっと聴けた!
波多野さんの声に、曲の雰囲気が凄く合っている気がする。
オリジナルに負けないくらい、素敵だ。

それにしても、こうやって長谷川さん以外の人が長谷川さんの曲歌っているのを聴くと、長谷川さんの曲って凄く歌うの難しそうだな…と。メロディが複雑だし、キーの高低差がかなりあるし。

「僕は長谷川さんの曲が凄く好きなんですが、どこが好きかと言われたら、解らない。その、解らないってとことが良いんだと思います」

「長谷川さんの曲は、歌詞を見ながら聴くとヤバいです。胃腸に来ます」

胃腸に来る、という表現が面白くて思わず笑ってしまったけれど、確かにその通りかも。
歌詞が凄くて胃が痛くなるような感じ。確かにそんな感じがあります。

そのあとはPeopleの曲を何曲か。
バンドでの演奏とはまた全然違った感じで、凄く素敵なんだよなー。声がダイレクトに心にくる。
開拓地のギターが格好良かった。

ギターを一音ジャッと鳴らした後、上手く歌に入れなかったらしく「歌えない(笑)」と笑う波多野さん。
もう一度ジャッと鳴らして、今度はちゃんと歌へ。
ニムロッドだ!
この曲の弾き語りが聴けるとは…!嬉しい。
弾き語るの、難しそうな曲ですよね。もともと好きな曲なんですが、弾き語りもとても良かった!
これはほんと、聴けて良かったなぁ…

「今日は凄く良い感じです。僕は、どこでも同じ演奏ができる、というタイプではなくて。結構場に左右されてしまう。あんまりうまくないって事ですけど。…今の笑うところですよ!?(笑)でも今日は凄く良い。磔磔という場所のせいかもしれません」

最後にやっていたのは、波多野さんのオリジナル曲なのかな。
この曲、かなり私の好みだった。
歌詞が印象的で…もう一回聴きたいなぁ…
特に「あなたは誰にも愛されないから 自分で愛してあげなさい」みたいな感じの歌詞があってそれが凄く印象的だった。
メロディもとても綺麗だった。

大きな拍手に送られ、ステージを去る波多野さん。


転換中、物販にて、会場先行発売されていた長谷川さんのカバーアルバムと、あと欲しいと思っていた「はせ犬手ぬぐい」を購入。
手ぬぐいは紺と茶がありましたが、紺にしました。
はせ犬可愛いー♪


■長谷川健一

続いては長谷川さんのライブ。いつも通り立っての弾き語り。
ハットにグレーのジャケット、首にはマフラー。


セットリスト

東京
白い旗
君の街まで
夜明け前
海のうた
まばたき
友人のふり
空の色
また明日
Opening
歌はよろこび

・アンコール

震える牙、震える水(with 波多野裕文)


まず1曲目は、Peopleのカバー、東京。
9月の東京でのライブでこの曲をカバーしたと聞いて、波多野さんのやまいとオレンジと同じくらい、長谷川さんの歌う東京も聴いてみたかったんです。
長谷川さんがPeopleを歌うとこうなるのか…!!
なんて言ったらいいんだろう、違和感?心地いい違和感がある。長谷川さんの声で歌われる、Peopleの曲。合わないけれど合っている、上手く説明できないんだけどそういう感覚。

2曲目は、自分の曲を、と白い旗。
大好きな曲のひとつ。
会場に響き渡る長谷川さんの声に、心が震える。
何度聴いても、長谷川さんの声って不思議な感じがする。単に歌が上手いとか声が綺麗とか、そんな言葉では説明できない、そんな声。「声が綺麗」というのも「歌が上手い」というのも、何だか違う気がするんですよね…

他には何もない雪原に、ただ一輪だけ凛と佇む花。長谷川さんの声や歌から、私はそんなイメージを抱く。

カバーアルバムのことに触れ、

「アジカンの後藤君のスタジオで録って貰いました。マイクスタンドを立てるところから、何から何までやって貰って…」
次の曲はそのアジカンの曲のカバー。君の街まで。CDでは後藤君がコーラスもやってくれています、と。
長谷川さんの歌うアジカン、どんなのか全く想像つかなかったのだけど、すごく良かった!
原曲とは結構違う雰囲気だけど原作の素晴らしさを全く壊していない。歌の素晴らしさを引き出している感じ。
一番最後の歌詞(「近付いた冬の~」のところ)の歌い方がすごく良かったなぁ。

次は再び長谷川さんの曲。
夜明け前。
頭の中で歌詞を浮かべながら聴き入っているうちに、涙が出てきそうになった…
本当に、波多野さんの言うとおり長谷川さんの曲は歌詞が素晴らしいのです…
そして、その歌詞に乗る長谷川さんの声がまた、心にじわじわ沁みてきて。気付いたら視界が涙でぼやけてた。
ずっとそばにいて力強く励ましてくれるのではなく、少し離れた場所でそっと、けれどもしっかりと見守ってくれている感じがします。長谷川さんの声は。

カバーアルバムには自分の曲も二曲入っていて、そのうちの一曲をやります、と海のうた。
一番最初の歌詞、「生まれたら死ぬまでは生きるだけ 只それだけ」という歌詞でまたしても泣きそうになる。
歌っているときの長谷川さんは、とても美しいなと、そんなことを考えながら聴いていた。
ステージの上、照明の中で軽く目を閉じて歌う表情が、とても美しい人だと。

波多野さんが歌っていた、ケイト・ブッシュのカバーが良かったと、絶賛していた長谷川さん。

自分も大好きな曲で、カバーしようと思った事もあるけどできなくて、この曲を弾き語りでカバーしているのは今日初めて聴いた。凄いです。

とかそんな感じで。
原曲より先にマックスウェルというアーティストがカバーをしているのを聴いてそれが凄く好きなんだ、と長谷川さん。
ケイト・ブッシュは女性で、マックスウェルは男性だけど、すごく綺麗なファルセットでカバーしているんだ、と。
YouTubeで検索してみたらその音源が出てきましたが、確かにとても美しいファルセットでした。

人前で歌うのは初めてだから緊張する、と演奏されたのは、確か「まばたき」というタイトルの曲だったと思う。
ある人(お名前失念…)に頼まれて作った曲です、と。
この曲もすごく良かったなぁ…
複雑で美しいメロディ。よくこんな難しい歌えるな、と思った。
そして、そのメロディに乗る歌詞が、これまた素晴らしい…やっぱり私は、長谷川さんの歌詞が大好きだ。
音源化の予定はないのかなぁ?して欲しいです。

岡村靖幸さんのカバーは、原曲知らなくて初めて聴いたけれど、なかなか好みの曲だ!
原曲も聴いてみたい。
こういうふうに、聴きたい音楽や気になる音楽が増えていく感覚が楽しいです。

前からライブでカバーはしていたけれど、こうやってCDにして歌うのは緊張する。次は自分の曲でほっとしている、と長谷川さん。
「こうやって気を抜いている時が一番間違えやすいんですよね(笑)」

オリジナル曲から、空の色。
この曲も歌詞が凄く良いんですよねぇ…素晴らしすぎてため息。
ほんと、長谷川さんの曲は歌詞が素晴らしい曲ばかりなんですよ!なんでこの人、こんな歌詞書けるんだろうといつも思う。
「幸せのすぐそばで目をそらしたのはなぜ 君はまた後ろめたい恋をしてでも前へと進む」という歌詞が凄く好きです。

カバーアルバムに入っている曲で、もう一つの長谷川さんの曲。
「同じレーベルのNabowaとコラボした曲です」と、また明日。
Nabowaのアルバムに入っているコラボバージョンもとてもいいのだけど、長谷川さんの弾き語りによるこの曲も、全然違った雰囲気で素敵なんです。

ライブの告知を、と長谷川さん。

「2月20日に、渋谷のwwwでワンマンライブをやります。もしよかったら、会場を埋めに来てください…。あそこ、すごく広いですよね!?どうしよう…」
会場が広いことに不安げな様子の長谷川さんが何だか可愛かったです(笑)
会場、埋めに行きたい!でも平日の東京か…

「2月26日には、ここ磔磔で、アジカンの後藤君と一緒にやります」と。これも素敵な組み合わせ!見に行きたい、でもこちらも平日…

手が譜面に触れたか何かで、譜面がばさりと床に落ち、「ああーもう。やる気なくなったー(笑)」と長谷川さん。
よいしょ、と譜面を拾い集める。

それから、昔磔磔に出た時の話を。
「一心不乱に歌っていたら、時間を大幅にオーバーしてしまって。『終わってください』という紙が回ってきた(笑)」

そのせいで対バン相手の持ち時間を大きく削ってしまい。その時対バン相手だった人(ギター持って歌う二人組のアーティストだったらしい)に終演後謝ったけど、返事もしてもらえなかった、って(笑)

「もう、時効ですよね…(笑)しばらく、磔磔には来れなかったです。怒られるかも、と思って…。今こうやって演奏することができて、嬉しいです(笑)」

私も磔磔で長谷川さんを観る事ができて嬉しいです(笑)

最後に二曲、短い曲をやって終わります、と言って、まずはバンプのOpeningのカバーを。
この曲、長谷川さんの雰囲気によく似合ってるかも!長谷川さんの歌うバンプというのも上手くイメージできてなかったのだけど、良いですねぇ!

そして最後に、「短い曲です。楽しい曲です」と言って、歌はよろこび(正確な表記不明)という曲を。
短いけれど、とても素敵な曲だった。オリジナルの曲なのかな?
本編はこれで終了。
お礼を言い、退場する長谷川さん。

アンコール。
長谷川さん、そして波多野さんも一緒に登場。
二人の服装が似ている(ハットを被ってグレーの上着)ので、何だか妙にしっくりくるというか、もともとそういうユニットみたいな雰囲気でした。

波多野さんは座って、長谷川さんは立ったままという、本編と同じスタイル。

長谷川「なんか喋る?」
波多野「あと一時間くらい(ライブをやりたい)…」
長谷川「(笑)。音を出さなければ、苦情は来ないと思います(笑)」
波多野「ずーっと喋ってましょうか(笑)でも、苦い記憶の上書きをしちゃ駄目ですよね」
長谷川「あの時より僕も大人になりましたから、そんなこと知ったこっちゃないです。…冗談ですよ(笑)」

二人で歌います、と言って演奏されたのは、長谷川さんの曲、震える牙、震える水。
これがもう、本当に素晴らしすぎて…!!
もともと大好きな曲なんですが、もう、何と言ったらいいんだろう…素晴らしすぎて、言葉が出てこない。何と言ったらいいのか、解らない…

メロディ。歌詞。ギターの音。そして二人の声の重なり。どれをとっても、本当に素晴らしくて。「素晴らしい」としか表現できないことが、もどかしい…
とにかく、声の重なりが美しかった。心が震えました…
聴き終わった後、あまりの素晴らしさに、しばし放心状態。ほんと、魂が抜けてしまうくらいの演奏でした…

いや、なんかもう…
本当に、この二人で新しいユニット結成してしまえばいいんじゃないの!?

素晴らしかった。美しかった。
終わって欲しくなかった。本当に、あと一時間くらい二人で歌っていてほしかった。もっと聴きたかった…

あの演奏、あの歌を聴くことができて、本当に良かったです。
波多野さんも長谷川さんも、本当にありがとうございます。あんな素晴らしい歌を聴かせてくれて…

また、この二人でライブやってくれないかなぁ。また見たいです。


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春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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