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SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction

(2013-05-24)
5月22日 サカナクション SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction @大阪城ホール


久しぶりに大阪城ホールに行きましたよ。

サカナクションが大きな会場で一体どんなライブを見せてくれるのか、一体どんな演出になるのか。
わくわくしながらこの日を待っていました。
本当に、サカナクションのライブは毎回演出が楽しみで仕方ない。

アリーナスタンディング、ちょうど真ん中あたりのブロックでした。
演出を見るのなら、スタンド指定席の方がいいかなーとも思ったのだけど、でも今回はアリーナで楽しもう!ということでアリーナにしました。

もっとステージ見えないかと思ったけど、思ってたよりは見えた。


 
7時10分頃開演。

照明が消えた後、ステージ後ろのスクリーンに、ドルビーの協力によりサラウンドシステムを利用している旨を説明する文章が。
そしてドルビーのCMが流れたのですが、その時の音が既に凄い。まさに映画館のあの音。凄い迫力。
その音にどよめきと歓声が沸きあがる。

それが終わった後、スクリーンには写真や映像が映し出され、その映像にあった音(電車の写真の時は電車の走る音、といったように)が流される。サラウンド凄いな…これから何が始まるんだという期待とドキドキ感が高まる。
やがて音はINORIへと繋がり、そしてメンバーが登場。
ステージ上に一列に並び、そのままINORIの演奏へ。

照明の格好良さに目を細める。これ、人間が考えてつくりだしてるんだよな…ここでこの色にして、このタイミングで切り替えて、とかって。こういうの考える人の頭の中ってどうなってるんだろう。

一瞬にして、客席は凄い盛り上がり。

本編では一切MCを挟まず(掛け声的なものや、「大阪、まだ踊れる?」といった一言ぐらいはたまにはさんでますが)演奏が続けられる。
曲の続け方が本当に格好良い。芸術だよなぁ。ライブという枠を超えた芸術。

ステージ両脇には、ステージの様子を映し出しているスクリーンが設置してあって、そこのカメラワークも良かったよ。時々ちらっとそのスクリーンの映像でメンバーの演奏している姿とかを確認。

前半は盛り上がる曲を怒涛のように続ける。
ミュージック、M、アイデンティティ、ルーキー。

私はライブ中に腕を上げるのが不得手で、いつもだいたい腕は下げたままなんだが、それなのにいつの間にか腕を上げて跳ねたり踊ったりしてた。
そもそも何で私、腕上げるの苦手なんだっけ?というくらい(笑)
ミュージックではINORIに引き続き一列に並んで演奏してた。
Mでは緑のレーザーが照射されてたっけ。この曲好きだ!ライブだと尚更格好良い!!
アイデンティティからルーキーへの曲の繋げ方が良かったなぁ~
アイデンティティのラスト「ラーラララーラー」というコーラスから、そのまま演奏が途切れることなく、「ミエナイヨルニツキノカワリニ~」というルーキーの途中に入ってるあのコーラスが流れ始めて、そしてそのままルーキーの演奏へ。

ルーキーの後、少し演奏が止まって、小休止。
暑い、そして熱い。
この小休止タイムの時だったかな、照明で客席に何か模様が描かれてたの。

演奏はゆったり目の曲へ。
じっとして音楽に耳を傾けている人、ゆらゆらと体を揺らしている人、演出に見惚れている人。
それぞれの方法で音楽を楽しんでいる。

mellowの時だったかな、レーザーの光が星…いや、星というより蛍かな。数えきれないほどの蛍が舞っているような光景を作り出していて、それが物凄く綺麗だった。
思わずぽかんと口を開けて、その美しい光景に見入っていた。

あ、あとお馴染みのオイルアートも登場していたよ!
multiple exposureとmellowの二曲で。
multiple exposureの時のオイルアートは、なんというか…「生命」という感じがした。
刻々と変わっていくその姿。流れていくオイルの描き出す世界。二度と同じものは現れない。その光景が、生命そのものというか…うまく言葉で説明できないんですが…。科学のテレビ番組等で見た、血液の流れる様子だとか、光に透かした卵の中の様子だとか、エコーで見た胎児の様子だとか。そういうものに近い感じだな、と。
mellowの時は、オイルアートを映し出す楕円の中に白い花の写真か絵かが映されていて、その上にオイルアートが描かれて、これもすごく綺麗だった。

ボイルからは再び徐々に、盛り上がる曲へと。

アルデバランの時、ステージ後ろのスクリーン、黒い背景に白(ベージュ?)の円が現れ、その円が増えたり減ったり大きさや位地を変えたりしていて、サビの前くらいでスクリーンがその円で埋め尽くされたかと思うと、それがガラガラと崩れてただの黒いスクリーンに戻った…と思ったら、サビに入った途端、円でステージの様子が描かれ始めた。
モザイク画、と言ったらいいか。動いているからモザイク動画?
演奏している一郎さんの姿が小さな円で描きだされている。
何だこれ、どうやって撮ってるんだ…!?そういう風に撮影できる機械かシステムか何かがあるんでしょうけど…凄いな…!
サビが終わったらその映像も消えた。で、次のサビでは、今度は客席の様子がその「モザイク動画」で映し出されていた。
皆さんいい顔してらっしゃる。楽しくって仕方がない、って顔。

ホーリーダンスでは、お馴染みニンジャーライト登場。
カラーバリエーション増えてない?カラフルで綺麗。何だか可愛い。
ニンジャーライトは、あれは「ニンジャーライト」といういきものだと思っています(笑)
人間が操作してるんじゃなくて、自分の意志で光ったり動いたりしてるんじゃないか、ってつい思っちゃうんですよね。

僕と花でも、ニンジャーライトを使った演出。
僕と花、始まった瞬間の歓声が結構すごかった。
シングル曲だしドラマ主題歌だし、浸透しているんだろうな。この曲でサカナクション知った、という人も多いんだろうか?

僕と花が終わった後、インストのような曲が演奏され始める。
なんとなく、どことなくバッハっぽい?と思いつつも、今まで聴いたことのない雰囲気。
メンバーがステージに一列に並んでいて、ステージ上から何か出てきた…何と言ったらいいのかな、ゴンドラっぽい感じの四角いの。それに照明が取り付けられていて光っていた。
曲はやっぱりバッハだったのだけど、普通に演奏するのではなく、リミックスバージョンというか。完全にダンスミュージックの様相。
そして、この曲の時の演出・照明がもう、異常なほど格好良くって!!!!
何じゃこれは!!!!格好良するだろう!!!!
光の乱舞。凄すぎる…何なんだこのバンドとスタッフ。チームサカナクション凄すぎるやろ…!!

この時に、私の近くにいた人の放った「うぉぉぉぉやべぇぇぇぇかっこうよすぎるぅぅぅぅ!!!!」というやたら上ずった絶叫が笑いのツボにヒットしそうになって、演出は格好良いわその絶叫が面白すぎるわで、色んな意味でヤバかったのはここだけの話(笑)
なんか凄い声やったんですよ。確かに格好良いけども!!解ったから少し落ち着こう!!という感じでした(笑)

あと、雪が降ってきました。もちろん本物の雪ではなく、泡。
何だか白いものが降ってくるから何?と思ったら、泡だった。
あの泡、思わず捕まえようとした人手ぇ挙げて。はーい!(笑)
私だけじゃなく、周りの人結構捕まえようとしてたよ。目の前に飛んでくると捕まえたくなりますよね…(笑)

その演出の中、始まった次の曲はネイティブダンサー。雰囲気ぴったり!「そう雪になって」
ネイティブダンサーもリミックスバージョンというか、いつもと違う雰囲気になってた。
この曲はやっぱりレーザーだな。レーザーが格好良い!

曲はその後、アルクアラウンドへと続き、客席は凄まじい盛り上がり様。

「まだまだ踊れる?」という山口さんの問いかけに湧き上がる歓声、始まったのはアドベンチャー。
この曲聴けるとは!大好きな曲なんで聴けて本当に嬉しかった!!
思いっきりジャンプしました。

ライブで聴いたら絶対格好良いだろうなと思っていたAoiは、予想以上の格好良さ。
この曲の時、ステージから青いチューブワームみたいなの生えてました(酷い例え)。
あれの正式名称解らん…空気でブワーッて立ち上がる筒状のあれ。がありました。それが曲のサビの時にブワーッてなってました(酷い説明・笑)。

本編ラストの曲は夜の踊り子。
本物の踊り子さんが登場してた!!MVに出てくる、あの踊り子さん!(同じ方かどうかはわかりませんが)
うわー、凄い!踊り子さんがいるよ!綺麗!!
見とれてしまった。

「ありがとうございました、サカナクションでした!」と一郎さんが言って、メンバー退場。


アンコール。
ステージ後ろのカーテンが開いて、切り絵みたいなアートが現れる(最初平面かと思ったら、立体だった)
一郎さん、白いレインコート?を着て登場。
「みんな一緒に踊ってくれる?」

曲はストラクチャー。
曲の途中でメンバー紹介を挟んでいました。
最後、レインコートを脱ぎ捨てた一郎さん。
その時ステージ脇のスクリーンに映し出されていた一郎さんの笑顔が印象に残っている。
この人は本当に音楽が好きで仕方ないんだろうな、という笑顔。

MC。

山口「僕たち私たちサカナクション、デビューして何年ですか?」
岩寺「6年ですね」

岩寺さんの「6年」の言い方が偉そうだ、と突っ込む一郎さん。

山口「初めて大阪でライブしてから何年?」
岩寺「…6年(笑)」

岩寺さんに「6年」って言わせたいだけでしょ(笑)

初めて大阪でライブしたのは大阪MUSE、キャパシティ300人くらい、ワンマンじゃなくて3組くらい出てたイベントで、と一郎さん。
(付け加えるなら無料招待のイベントだった。そのイベントの感想はこちら

今日のキャパシティは1万何千人だと。

そっか…「こんなに格好良いライブをするバンドがいるんだ…!!」と衝撃を受けたあのライブから、6年経つんだ…感慨深い…
毎回毎回、ライブを観るたびに、その「格好良い」を更新してくれるんだ、サカナクションは。
見るたびに、更に格好良くなってる。だからサカナクションのライブに行くことはやめられない。

初めて大阪でライブしたときのこと覚えてる?と岡崎さんに話を振る一郎さん。

岡崎「機材をゴロゴロしたのを覚えてます」
山口「機材をゴロゴロ?ゴロゴロ押したってこと?…それって毎回やってるじゃん」
岡崎「はい…」

岡崎の話はもういいや、という感じで、「草刈は?」と今度は草刈さんに話を振る一郎さん。
岡崎さん…(笑)

「大阪のお客さんはいつも凄い」と草刈さん。BIG CATで深夜にやった時に(「ミナホの時だ」と一郎さん。ミナホの時だったら大猫じゃなくてなんばHatchかな?)お客さんが本当に凄くて呑みこまれそうだった、あれで成長できた気がする、というようなことを言ってました。

一郎さん、「大阪特有の呪い、みたいなのあったよね(笑)ナイトフィッシングイズグッドっていう曲があるんだけど…知ってる?(観客挙手)おお、凄い、手がニョキって(笑)ツクシみたい(笑)ナイトフィッシングイズグッドを大阪でやると、必ず失敗するっていう呪いがあったんですよ」

あったねー、そういえば(笑)

観客から大きな拍手が起こり、
「間違えても知らないよ?」と一郎さん、悪戯っぽく笑って、ナイトフィッシングイズグッドの演奏へ。
ミスなく演奏し終え、「できた~」と一郎さん。その言い方がなんか可愛かったです(笑)

それから、サラウンドシステムの話、プロモーションで頑張ってテレビに出たら、子供連れのお客さんが増えた、という話。
「今日もいる?」とお客さん。ちびっこのお客さんがそれに応え、「いた!可愛いー!」と一郎さん、嬉しそう。
小さいうちから大きな音聞かせちゃって、責任感じてます。つまらないライブは見せられない。音楽体験ってずっと残るじゃないですか。そんなことを一郎さん。

「音楽を楽しむのに年齢なんて関係ないですから」

って。本当にそうだね。
しかし、小さい時からこんないいライブ観る事ができるちびっこが羨ましい。きっと一生思い出に残るね。
未来のアーティストもいたりして。

僕たちは真面目なだけだから…、と一郎さん。

その時その時で、大きな会場なら大きな会場に合った、ライブハウスならライブハウスに合った、テレビならテレビに合った、その時ならではのライブをする
これからもプロモーションでテレビ出たりするかも知れない
新しい曲が出て、気に入ってくれたら、CD買ったりまたライブに来てください

だいぶ言い回しは曖昧なんですが…そういう内容のことを。

音楽が大好きで、真面目で、真摯に音楽と向き合っている。
ライブの会場が大きくなっても、CDの売り上げ枚数が増えても、ライブの動員数が増えても、そんなところは一切変わっていない。

変化し続けているけど、一番大事なところは変わっていない。

だから、この人たちの作り出す音楽には裏切られることはない、と確信している。信頼している。
真面目で真摯なその姿勢が、大好きだ。

グッズの宣伝もしていた。

グッズのウロコマルチバックを、一郎さんに手渡す江島さん。

一郎さん、
「幕張メッセは観客二万人だったんだけど…合計で千個売れませんでした!!(笑)二万人で千個。大変です。在庫過剰。一万個くらい在庫ある(笑)お金に余裕のある方は買ってください。四千円。高っ!(笑)」

「昨日、ヤフーオークションでサカナクションで検索してみたんだけど。そうしたら、昔出したウロコトートバック、あれいくらだっけ?(観客の男性「三千円!」)…お前スゲーな!(笑)そう、その三千円が、二万円になってた。…だから、これ(ウロコマルチバッグ)ですよ!今買っといたら、相当プレミア付くんじゃない?どうですか商売上手の大阪の皆さん!(笑)」

なるほど、今買っといて数年後プレミアが付いた頃に売り払えと(笑)

最後に、
「PAさんや照明さん、スタッフに、大きな拍手を頂けたら嬉しいです」
と一郎さん。
湧き上がる大きな拍手。一郎さんに言われたから、じゃなくて、みんな心の底からすべてのスタッフさんに拍手を送っていたと感じた。
そして、一郎さんは本当にスタッフのことを大切にしてるんだなぁ…
大切にしてるし、信頼してるし、誇りに思ってるんだろうな。

ラストの曲は、朝の歌。
もう終わってしまうのか…もっともっと、見てみたいけど。
もっと彼らの演奏を、一体どんな演出で魅せてくれるのだろうというワクワクを楽しみたいのだけど。
それは次のライブの楽しみにとっておこう。

メンバーが退場した後、スクリーンに水平線と夕陽の写真。
それがアルバムジャケットのデザインに変化する。BGMで「映画」が流れる中、映画のラストと同じようにスタッフロールが流れていく。
ライブに関わった人々の名前。チームサカナクションの人たちの名前。

そして、そのスタッフロールの最後。


【FLOOR】
audiense Your name ___


の文字が。何という心憎い演出を…!どこまで格好良いんだ、本当に…

再びの歓声。大きな拍手。
周りの人たちを見ると、みんな本当に凄く素敵な笑顔を浮かべていた。
音楽が大好きで、サカナクションが大好きな人たち。

私も、仲間に入っちゃっていいのかな?チームサカナクションの末席に入れてもらっても、いいのかな…?
何だか泣きそうになってしまった。

このバンドを、サカナクションを好きになって、本当に良かった。心底そう思った。


ラストに、「see you again」の文字が映し出された。
そして、それが消えた後、スクリーンには再びの夕日。


サカナクションのライブを観たことのない人は人生損してるんじゃないかって、そんな風にすら思えるライブでした。
たくさんの人に、サカナクションのライブ、できればワンマンを見て欲しい。

最高のライブをありがとうございました!
チームサカナクション、最高です!!
See you again!!



セットリスト(曲順は間違えてるかも)

INOIRI
ミュージック
M
アイデンティティ
ルーキー
multiple exposure
mellow
ボイル
アルデバラン
なんてったって春
ホーリーダンス
僕と花
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(リミックス)
ネイティブダンサー(リミックス)
アルクアラウンド
アドベンチャー
Aoi
夜の踊り子


・アンコール

ストラクチャー
ナイトフィッシングイズグッド
朝の歌


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プロフィール

春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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