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plenty 2012年 秋 ワンマンツアー

(2012-10-15)
10月14日 plenty 2012年 秋 ワンマンツアー @Zepp Namba

何度も書いてますが10月は忙しくて出かけることもままならず、ミナホは諦めたわけですが。
でも、plentyのライブはどうしても諦めきれず…夜なら何とかギリギリ行けるんじゃないか?とどうにか時間を作って、行ってきました。
ギリギリでチケットを取ったため整理番号は悪かったのですが、どうせ開演時間間際にならないと会場に到着できないので構わないか、と。
会場に着いた時、ちょうど私の整理番号あたりが呼び出されていたので、遅めの到着でちょうど良かったです。

会場の、真ん中よりは少し前の列、ほぼセンターの位置で見ていました。

約半年ぶりのplenty(と、約2か月ぶりの中畑さん)

では以下ライブの感想。ネタバレ注意!




ほぼ定刻通り、ライブスタート。

江沼君は白いTシャツの上に青いシャツを羽織ってた。新田君は水色のTシャツ。ベースの色と似た色合い。
中畑さんは白いTシャツ。グッズのTシャツだったかも、よく見えなかったからはっきり解らないんだけど。

毎度のことなんだけど、plentyのライブではセットリストが覚えられない。今回も完全に駄目。
なんでこんなに覚えられないのか考えてみたんだけど、江沼君の声の破壊力が強すぎるんでないかと。
最初のうちはしっかり覚えているのに、ライブ途中で、綺麗さっぱりスパーンと抜けてしまう瞬間があるんですよ。あの声に記憶全部持っていかれちゃう感じ。

というわけでセットリストは覚えていないので、思いつくままに書きます。

1曲目は蒼き日々。
曲名通りの、青い照明の中、演奏が始まる。その青い照明と曲の雰囲気がぴったりで、1曲目から一気に引き込まれる。
なんて美しい世界だろうかこれは。

そう、今回照明がとっても綺麗で。plentyは照明の綺麗なハコが似合う。
どの曲の時にどういう照明だったか、これも記憶が持っていかれてしまっているんだけど、シンプルで美しい照明から、凝った鮮やかな照明まであり、色合いや色が切り替わるタイミングも、本当にそれぞれの曲に合った照明ですごく良かった。
ステージ上に、なんて言ったらいいかな、街路灯みたいな感じの照明がいくつか設置されていて、それを使っていた曲もあった。

江沼君の声、ますます表現力や破壊力が増してる。何だか深みと凄みが出てきた感じが。
あの声は凶器であり狂気だな…ほんと、気を抜くと持っていかれてしまう。

「世界」を作り出す事のできる、稀有な声だ。「世界」を構築できる声。
あの声が今後5年後や10年後、どういう風になっていくのだろうか?とそんなことを考えた。

中畑さんのドラムは、本当に力強いな。あの、ドンッと重く響く感じがたまらない。
やっぱり私はこの人のドラムが好きだ。力強く正確で的確。格好良い。
しばしば、中畑さんから目が離せなくなった。
plentyのライブで中畑さんのドラムを聞いているといつも、「屋台骨」という言葉が頭に浮かぶ。
後ろでしっかりと支えている感じ。

あの男前なドラムを叩くお兄さんが、くまもんにぞっこんなんですからねぇ…いとしすぎますね(笑)(中畑さんのツイート参照)

2曲目だったと思うんだけど、新曲をやっていた。今度発売になるシングルに入っている曲か?
これがもう、本当に格好良くって!!
何が格好良いって、ベースが物凄く格好良い!!思わずベースを弾く新田君の姿を凝視。
一番最初、イントロがドラム(シンバルだったかな)の音から入ってベースの音が入るんですけど、ベースが入った瞬間なんじゃこりゃ!格好良い!!と衝撃。
ベースとドラムの重なりがまた格好良くって。そこにギターがのって歌が入るとさらに更に格好良くって!
照明もめっちゃ格好良かったし!
この曲、かなり好きだ…早くCDで聴きたい!

新曲は本編ではもう1曲。ライブの前半で演奏してた曲が。
サビのメロディが面白いというか、クセになる感じだ。
サビの終わり部分、なんて説明したらいいかな、エコーをかけてるというか。江沼君の声がいろんな方向から聴こえてきて、不思議な感覚だった。
江沼君は自分の前方のステージ上にいるのに、江沼君の声だけ左右から聴こえてきて、方向感覚を見失ってしまったような奇妙な浮遊感があって。
こちらも、CDで早く聴いてみたい。

2曲目が終わった後、江沼君が「こんばんは」と挨拶するので、MC続けるのかと思いきや中畑さんの方を向いて次の曲に入っちゃった。
MCするもんだと思い込んでたから、なんかちょっと、取り残された感が(笑)

5曲目が終わった後くらい?でMC。

「plentyです。…今朝、ホテルで目が覚めて、寝坊した!!と思ったら、…ホテルの時計が1時間以上ずれてた(笑)……次の曲行きます」

江沼君のMCって、起承転結がないよね…(笑)脈絡もない。
でも、このMCの次にやったのが「毎日したいでしょ 朝寝坊」と歌詞にある能天気日和だったので、一応曲とMCが繋がって…いるのか?(笑)

MCと言っていいのか解らないんだけど、どの曲の後だったかは忘れましたが、江沼君唐突に、独り言のように「たこ焼き…」ボソッと呟いていた。本当にボソッと。「たこ焼き」とだけ。あれは一体なんだったのだ(笑)
たこ焼きがどうしたというのだ。面白いなぁ…

おりこうさんは、声に加工掛けているのがやっぱり好きだな。言葉遊びのような歌詞も面白くて好き。
なんとなく、可愛い歌だなと思う。実際歌詞見たら、可愛さとは程遠いけどね。雰囲気が可愛いなと。
もう一曲可愛いなと思う曲は、能天気日和。こちらも歌詞の内容は可愛くないんですが。
メロディや言葉の響き、江沼君の歌い方が可愛いなと。

今回のライブの中で特に印象に残っている曲のひとつが、理由。
まず歌い出しの江沼君の声に引き込まれた。
そしてそこから続くドラムが、もう、物凄く格好良くって…!!
吃驚した。この曲こんなにドラムの格好良い曲だったっけ?と。中畑さんの姿に見惚れてしまった。

どの曲の時だったか忘れたけど(枠かな?自信はない)、赤い照明がフラッシュのように焚かれて、刹那に入れ替わる光と影で、まるでコマ撮りの映像を繋ぎ合わせた映像を見ているようになって、それがすごく良かった…あの光景を言葉で説明するのが難しくて、この表現じゃ伝わらないですよね…

拝啓。みなさまの、「病気の人たちを演じ涙誘う。そんなテレビドラマ僕は嫌い。」の部分の時、首を傾け、右腕をギターの前にだらりとたらして歌っている江沼君の姿が目に焼き付いている。
何と言うか…狂気を孕んだ、とでも表現したくなるような雰囲気があった。なんと言ったらいいだろう、近寄ったら刺されるんじゃないか、というくらいの感じだった…それが何だかゾッとするような色気があるんだよね…

普通の生活では歌詞が胸に刺さって刺さって呼吸が苦しくなり、人との距離のはかりかたでは切ないような悲しいような、でも温かな手をそっと差し伸べられているような感じがして胸が詰まり。

枠のドラムが本当に格好良い。物凄く聴きたいと思っていた曲だったから、始まった瞬間は「来た!!」と心の中で叫んでました。
中畑さんのドラムに圧倒される…
ほんと、この曲のドラム格好良すぎるわ…
ドラム演奏しながら口ずさんでいる姿に、またグッとくる。そして今回も吠えてましたね、中畑さん。
中畑さんから目を離す事が出来なかった、この曲と次に書く砂のようでは。

枠以外にもう一曲、ドラムが好きですごく聴きたいと思っていた曲、砂のよう。ドラムだけでなく、この曲はもう全体的に本当にツボなので、どうしても聴きたかったのだけど、こちらもやってくれた。
真っ赤な照明に包まれたステージの中、唄いだす江沼君。
深紅に染まるスクリーンに映る、ドラムスティックを構える中畑さんのシルエット。
振り下ろされる腕。心臓に直接響いてくるようなドラムの音。
そこに重なるベースの音。突き刺さる江沼君の声。ギターの音。
聴いている途中で、頭が痛くなってきて、自分が一体どこにいるのか解らないような、そんな感覚に囚われた。
自分の頭の許容量を、遥かに超えてしまったのだと思う。ただただ、圧倒された。息をすることもままならないくらいに、曲に呑みこまれていた。

凄かった、本当に…

どの曲か忘れちゃったけど、演奏前に中畑さんが立ちあがって、体全体を使って振り下ろすようにして演奏を始めていた曲があって、それが格好良かったな。

スローモーションピクチャーの、江沼君のアコギの音が凄く好きだ。
錆と憂いを孕んだような音。
スローモーションピクチャーのライブアレンジが好きなので、また聴くことができて嬉しかった。

空が笑ってるの前で、ステージ後ろの幕が開いてスクリーンが現れる。
そして、そこに映し出されたのは、サンドアート。
演奏に合わせて、サンドアートが展開されていく。
歌詞の内容に合った物語が、砂と人の手で描かれていく。
このサンドアートが、本当に素晴らしくってさ…もう、この演出はずるい…
何度も鳥肌が立って、口を開けたままサンドアートに見入っていた。本気で泣きそうになった、というか泣いてた…
あのサンドアート、もう一回見たい。本当に凄く良かった。あの演出は、本当にずるい…
(「SILT(シルト)」というサンドアートグループの作品だそうです)

続くひとつ、さよならでは、PVがスクリーンに映し出されてた。
PVと言ってもPVそのまま流してたわけでなく、PVを編集したような映像、とでも言えばいいか。(PVには江沼君が登場するが、スクリーンに映っている映像には江沼君は一切出てこない)
それがまた、曲の雰囲気にぴったりで…その映像を食い入るように見つめていた。
演奏が終わったあと、ひそやかな拍手。素晴らしい演奏と演出に対する拍手はしたいけれど、この雰囲気を壊してしまうことを躊躇うような、拍手をして曲の余韻を断ち切っていいものかどうか戸惑うような空気があった。

人間そっくりは、江沼君の声量が凄かったな。
今回は江沼君、すごく良く声が出ていたと思う。ほんと、声の凄みが増してるよなー。
彼の声は凶器だ。

あいというは、イントロでもう、泣きそうになった…
漆黒と、仄かな深い青の照明に包まれたステージに、深い海の中にいるような、そんなイメージを抱いた。
蒼い青い、海の底。静かに射す祈りの光のような、歌。
なんて美しいんだろうか。

本編最後の曲は、傾いた空。
次が最後の1曲です、というようなことを言った後、「新田先生!」と新田君を呼ぶ江沼君。
呼び出された新田君、江沼君のマイクで少し喋りました。観客に「新田君!」と呼ばれて「はい」と。ライブで喋る新田君、結構貴重な気が…
ちょっと高めの位置にあるマイクに、江沼君背が高いんだなーと、そんなことを思ったり。
「人がたくさんいて嬉しいです」とか、そんなことを二言三言喋り、自分の位置に戻る新田君。
「いやな奴じゃないんですよー」とか言ってる江沼君。

「元気出して、最後の曲、行きましょうか」という感じのことを江沼君が言って、それにうんうんと頷いてる中畑さん。
何か…江沼君新田君が喋っているのを見ているときの中畑さんの目、完全に弟思いの優しいお兄ちゃんみたいや…(笑)ダイキ兄ちゃんと弟二人。微笑ましい。
二人の事可愛がってそうやなーと、そんな妄想。
演奏しているときの格好よさと、その優しげな雰囲気とのギャップがまた素敵。

傾いた空でも、PVとリンクした映像がスクリーンに。薄青い球体から街を見ているような映像。何となく、自分以外の他人の目を通して世界を見てるみたいだなーと思った。
そして丸く切り取られた青い空。これまた曲にぴったりで…綺麗だったな…


3人が退場した後のステージ、深く透明な青に包まれて、その青さが美しかった。青いスクリーンに映る照明やドラムセットの影が、絵画のようだった。


アンコール。

新田君、中畑さんに背中を押されるようにして出てきた(笑)やっぱり歳の離れた兄弟みたいだ。微笑ましいなぁ。

江沼君、中畑さんの方を見て突然「今日(きょう)は!」と言う。
きょとんとしてる中畑さん。

「…………?(江沼君の次の言葉を待っている中畑さん)」
「…………(中畑さんを見たまま無言の江沼君)」
「……??…………えっ?」一向に江沼君が喋らないので、なになに?なんなの?という感じで立ち上がる中畑さん(笑)
江沼君、中畑さんの方に歩いて行って、何やら確認、返事をして頷く中畑さん。

このやり取りが面白かった(笑)
江沼君の言動に戸惑う大樹兄ちゃん、の図(笑)
なんだか和むわー

マイクのところに戻った江沼君「今確認を取ったんですが、今日は日曜日ということで~」
ああ、それを確認してたの(笑)
そして、この台詞で次の曲が解った。
「憎き月曜日に」と、アンコール1曲目は明日から王様。
嫌いでしょ、月曜日は~♪ですね。本当に、このまま今日が続いて明日が来なけりゃいいのにー、と思ってしまった。

アンコール2曲目は、東京。
ここでこの曲か!じっと、歌に耳を傾けていた。
何だか久しぶりにこの曲、聴いた気がするな。いつまでも聴いていたい、という気分になった。

そして最後の曲。新曲をやります、と江沼君。
「さよなら。また、どこかで。さよなら」

凄く素敵な曲だった。そう思った記憶は残っているのだけれども、曲がどんな曲だったのが、その肝心の記憶が抜けてしまっている。
終わってしまうのが寂しくって、心ここにあらずという状態になってたのかもしれない。
素晴らしいライブに、私の記憶能力が付いていけなかったのかもしれない。

手を振る江沼君。
退場していく三人。終わって欲しくないけど、終わっちゃった。
もっと、あの世界に浸っていたかったな…

行ってよかった。行けて良かった。ライブって良いな、私はやっぱりライブが好きだなと、心底思えるそんなライブでした。


演奏した曲。何か抜けてるかも。

蒼き日々
新曲
普通の生活
能天気日和
おりこうさん
新曲

理由
待ち合わせの途中
人との距離のはかりかた
スローモーションピクチャー
少年
砂のよう
拝啓。皆さま
人間そっくり
空が笑ってる
ひとつ、さよなら
あいという
傾いた空


・アンコール

明日から王様
東京
新曲


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Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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