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aim into the sun ~step by step~

(2012-06-11)
6月9日 suzumoku “生声弾語りSolo Live” aim into the sun ~step by step~ @cafe&bar Marble


6月9日、ロックの日。
suzumokuの全都道府県21公演に及ぶライブの41公演目、大阪公演に行ってきました。
開場は梅田(中崎町)のカフェ&バー マーブルというお店。
狭い路地を入っていったところにあるオレンジ色のビルの3階と4階がカフェで、その4階部分が今回の会場でした。

狭い階段を登って行って、こんなところに本当にカフェがあるのかい?というような場所でしたが。
雑貨がたくさん並んでいて、とても可愛いお店!

どうやら4階部分は貸切スペースのようですね。
3階部分は3階部分で、普通のお客さん向けに通常通り営業していたようです。
メニューを見てみたらとても美味しそうだし、普通にお客さんとして行ってみたいかも!

ビルのすぐ横には高架があり、窓から電車のパンタグラフが見えて面白い(3階からなら、電車が見えるのかも)

会場の中に入って、前から2列目の席に着席。
では以下ライブの感想(ネタバレ注意!)

一応、楽屋的なスペースが用意してあって、どうやらそこはテラスのよう。
黒いカーテンが窓の外側に貼ってあって、中からは見えないようになっていた。
ステージ部分には、ギターが二本と譜面台。譜面、あんまり見てなかったように感じたけどね。

当日の天気は曇り時々晴れ、という感じだったのだけど、開演間際になって突然雨が降り出した。しかもかなり強い雨。
もう一度書きますが、「楽屋」はテラス。

黒いカーテンの隙間から、透明のビニール傘を指して佇むsuzumoku氏の姿が…
その時まで私、そこがテラスであることに気づいてなかったんですよね。
雨が降り出してから何だかスタッフさんが慌ただしく出入りしてるなと思ったら、傘をさしたsuzumokuが見えて、「…外!?」と。
もう、早く中に入れてあげて!という感じでした(笑)

開演時間になり室内に入ってきたsuzumoku。
傘をさしていたとはいえかなり強い雨だったので、服が濡れている。
ステージ部分にすぐに来ようとせず、ドア前にしばらく突っ立って、俯いている。肩が震えている…笑いを堪えてるでしょ、あなた(笑)
観客からも笑いが。
濡れ鼠…いや、水も滴るいい男?状態のsuzumoku氏(びしょ濡れではないんですが)、突っ立ったまま「こんな出オチ…」と呟く(笑)

ようやくステージ部分に来て、着席したものの、「あぁ…あぁー…ちょっと待ってくださいね…あぁー…」と意味のない「あぁ」を繰り返し、突然の雨のショックからなかなか立ち直れない様子(笑)
ぺしっと自分の頬を叩いて、気分を切り替えて、ようやくギターを構えてライブスタート。

ちなみに服装は、ピンクのTシャツに七分袖のデニムジャケット、下はカーキ色の、ハーフパンツとまでは行かないけど裾が短めのパンツ、黒いスニーカーでした。

この大阪公演、ソールドアウト満員で、「こんなに人口密度が高いのは初めて」と言っていたね。
酸欠にならないようにね、トイレは外だから、助け合って道を作ってください、とかそんなことを言っていました。

1曲目は盲者の旅路。
唄いだしたその声を聴いた瞬間、あれっ!?と思った。
声の伸び、声の響きが格段に良くなってない!?
私がsuzumokuのライブを観たのって、約半年ぶりだけど、その時より声の響き方が全然違っているように感じた。
凄く声が出てる。
マイクなしだから、その声がダイレクトに伝わってくる。
これ、本人もライブ後半ぐらいのMCで言っていたんですけど。「声が出るようになったね、と言われた。声が潰れるようなこともなくなった」とか、だいぶ言い回しは曖昧ですがそんな感じのことを。
そのMC聞いて、そうだよね、やっぱり私の気のせいじゃないんだ!と思っていました。
ほんと、声が良くなってる。
しかも、音がずれたり声がひっくり返ったりかすれたり、そういうのもない。
41公演目ですよ?それでこの声って。この人、こんなに丈夫な喉してたんだ…
というかこの人、こんなに歌上手かったんだ…!と。かなり失礼ながら今更思いました。

ほんと、声の響きがすごく良かった。

2曲目は退屈な映画。
まだ2曲目なのに、今日のセットリストなんて素晴らしいんだ!と。
盲者から続けざまに退屈な映画ですよ。痺れますよ。開始早々、今日のセトリ良い!という確信。

声だけでなく、本当にギターが上手いよなぁ…
何気なく手を動かしているようにしか見えないのに、なんであんなに複雑な音が出てるの?
近くで見ても、どうやって弾いてるのかさっぱりわからない…

そして3曲目プラグ。なんだこの流れ。本当にいいセトリじゃないですか…!
ダイレクトに突き刺さる歌声、ギターの音。

そんでもって鴉が鳴くからですよ!
この曲の弾き語り、聴きたかったんですよ!!
もう、鳥肌でした。予想以上に格好良かった…
うわー、聴けて良かった…これは本当に良かった…生声生音でこの迫力。凄いわ。

酒気帯び散歩は、間奏部分のギターの緩急の付け方が好きだなー。
曲の終盤、アウトロ部分で、ちょうど電車が窓の外を通り過ぎて行って、そのガタンゴトンというリズムに合わせて体を揺らすsuzumoku。
電車が通り過ぎた後、最後の一音を弾いて、曲を終わらせる。

「いいSEですねぇ。愛媛の会場でも、電車がすぐ横を走っていて。逆側は白い砂浜。ここはその都会版ですね。反対側の窓を開けると、工事中のビルが」

そんなことを、言い回しは曖昧ですが言っていました。
MC、位置や言い回しは曖昧なんですが(複数のMCが混ざっているかも)

外を恨めしげに眺めるsuzumoku、
「あのタイミングでゲリラ豪雨って…和歌山から北上してきたんですが、大阪は晴れていて青空が見えたー!と喜んでいたのに。最近の天気の変化は凄いですね。ゲリラ豪雨って物騒な名前。梅雨入りしましたが、それを実感する天気でした…」

「ライブで絶対にやってください、って言われた曲があって。やらなきゃいじめるぞ、くらいの感じで」
その曲は衣替え。時期的に衣替えの時期なので、合ってはいるけど、曲の中では秋から冬にかけての衣替えなので逆バージョンということで聴いてください。春から夏への衣替え。
という感じのことを言って、曲が始まりました。
「ちょーきれい」の部分でちょっと吹き出しそうになった。
CDではあまり聴かない曲なんですが、生で聴くとほんわかした歌詞の良い曲だなー。

確か平々の前だったと思うんですが、ハーモニカを装着して試奏するsuzumoku。一度吹いた後「あれっ?」と。
もう一度吹く。明らかに、音のおかしな個所がある(笑)
「壊れました…」と、ハーモニカを外すsuzumoku。
本当に壊れたのかな、と再度吹いてみるが、やはりどう聴いても音がおかしくて、「駄目ですね…(苦笑)」
この時期は壊れやすいんだ、とかなんとか言ってました。

「次の曲はコール&レスポンスがあります。知っている人は率先してやってください。知らない人は、率先してやっている人についてやってください。たいらたいら、と書いてヘイヘイです」

観客から手拍子も起きて、平々。
この曲のコール&レスポンス、好き。盛り上がり上手な関西人ですから、盛り上がってましたよ。
「CDもよろしく」の歌詞の部分を歌った後、「CDもよろしくおねがいしまーす!」と宣伝していたのが面白かったな。

出来ればすっきり晴れて欲しかったけど、と言って始まったのはアイス缶珈琲。
これから夏にかけてぴったりの曲、みたいな曲紹介してましたっけ。
雨でも降ればいいのに、の歌詞のとこでチラリと外を眺めていたのが、個人的にツボでした。よっぽど、開演前に雨にふられたことを根に持ってるな…(笑)

「気づけばもうライブ終盤です。ここからはまたがっつり行きます」みたいなことを言って、その言葉通り、このあとはがっつり系の曲が続きました。
身から出せ錆の弾き語りが格好良い!
モダンタイムスも、弾き語りの方が好きだなー!
ほんと、suzumokuの弾き語りは良いわ…
モダンタイムス、歌い終えた後にゲホゲホと咳払いしていた。歌うの大変そうな曲だものね。
でも、歌っている間は全く声がかすれたりしないんだよなぁ。凄いなぁ…

そして蛹の弾き語りの迫力ったら…!
この曲はこんなに格好良い曲だったか。
その迫力に完全にやられてしまったわ…本当にグサグサ声が歌詞がメロディがギターの音が、刺さる。
そしてこの曲を演奏しているとき、弦が切れた。曲の後半で、ブツッ!と。
あまりの迫力ある演奏に弦が耐え切れなくなってしまったかのようだった。

演奏後、切れた弦を取り外し、スタッフさんにギターを渡す。
「湿気が多いと切れやすいんです。…湿気のせいにする(笑)もっと丁寧に演奏しろって事ですね」

ここで再び、どこでやったか覚えていないMCをまとめて。

51公演もある今回のツアー、41公演目で早いですねと。
初日の東京やった後に、「あと49本!(その時は追加が決まっていなかったので)」なんて言ってたのに。
このツアーが決まった時は試練だと思った。この日程組めたのが凄いなー、とか。

3月9日にツアーが始まって、それ以降ほとんど帰ってないので家賃だけ払っている状態だ、なんてことも言ってましたっけ。
ああ、そうだろうなぁ…帰れないよな、この日程ではなかなか。
「次やる時は部屋解約してからやります(笑)」って。それはそれで困るでしょう(笑)

この間の東京公演では、友達も見に来てくれて、「明るくなった」と言われたらしいです(笑)
で、そこから良く笑う人は良く声が出るようになる、大阪の人はみんな歌上手いんじゃないですか?なんて話に。
自分の知り合いの大阪のシンガーは、みんなすごく歌が上手いし、と。

「このツアーでは必ずやっている曲です」と、僕らは人間だ。
それから本編最後の曲は真面目な人だったかな?
あれ?曲順がだいぶうろ覚えなんで違うかもしれませんが…
とにかく、どちらの曲も格好良かった。

本編が終わって、「楽屋に戻るんだろうか…?」と思ったけど、チラリと窓の外に視線をやりつつ、くどいくらい何度も「ありがとうございました。…ありがとうございました!(笑)」と言ってお辞儀を繰り返し、再びそのまま着席。

7月11日に弾き語りのアルバムが出ます、と。
沖縄ライブの時に、前乗りして(遊んでたわけじゃないよ!と注釈)一発録りで録ってきたと。
「7月11日、セブンイレブン、と覚えてください。僕の誕生日でもあります」

そのアルバムに入っている新曲の中から、一番難しかった曲をと、演奏されたのはノイズという曲。
この曲、かなりツボだった!イントロのギターがまずかなり好みだったのと、あと、サビ部分のファルセットが!
私、男性のファルセットが好きなんですが、suzumokuの曲はあまりファルセットを使った曲がないのでそれが少し物足りなかったんですよね。
あんまり音域が広い方じゃなさそうだし仕方ないのかなーと思っていたのですが。
この曲のサビのファルセット、どツボです…!
なんだよー、やればできるんじゃないかよ!(上から目線・笑)
今までライブで聴くsuzumokuの高い声って、ちょっと不安定だなーという感じがしてたんですが、そういうのが全くなかった!
やっぱり、この全51公演のツアーで、喉が鍛えられたんだろうか?すごく綺麗な響きのファルセットだった。
ファルセット以外のメロディも良かったし、これは弾き語りアルバム、期待できるわ…!楽しみ!

「次で最後の最後です」と、ラストはフォーカス。

このツアーでは、ギターと、古いカメラと一緒に回ってる、みたいなことを言っていた。
本当に古いカメラだから確かめつつ撮ってる、ちゃんと景色を写してくれます、と。
その写真も何らかの形で発表できたら、みたいなことを言っていました。
あと、このツアーは毎日が新鮮だった、というようなことを。
日本全国渡り歩いてるんだものなぁ。毎日、新しい居場所にいる、くらいの感覚ですよね。

今後も暇を与えぬ勢いでイベントが決まっているらしい。どんだけライブする気なんでしょうね、この人(笑)
体調だけは壊さないようにしてくださいよ…
本人も「風邪だけはひかないようにします」って言ってたけど。

優しい雰囲気の曲、フォーカス。
CDではそんなに聴かない曲なんですが、ライブで聴くといいなぁ…凄く沁みるんだよなぁ…
何度も書くけど、今回は声の響きが本当に良くって。真っ直ぐ伝わってくる感じが、半端なくって。
ほんと、すごく良かった…
あっという間に終わってしまった感じで、もっともっと聴いていたかったです。

この日、行きたいライブがいくつか重なっていたのですが、私はsuzumokuを見に来て正解だったな、と思いました。
何だろうね…見直しましたね。ってなんで上から目線なんでしょうね(笑)
もう何公演か行きたいくらいなんですけれど。大阪しか行ける公演がなかったんだよなぁ…

なんだかんだ言いつつ、生き生きと歌っている姿を見ていたら、歌い続けてくれてありがとう、という気分になります。もう歌ってくれてるだけで充分じゃないかと。
…そういいつつ、なんだかんだ言うんですけど(笑)愛ゆえですよ、なんだかんだ言うのは(笑)
一時は本当に、もう二度と彼の声が聴けなくなるんじゃ、と思っていましたからね。でも今はこうやって凄く生き生きと歌っている。本当に良かったな、と。

今回は珍しくアンケートを書いて出してきたよ。
人生の中で、ライブアンケートを書いて出したの二度目くらいじゃないだろうか。



セットリスト(曲順は違っているかも)


盲者の旅路
退屈な映画
プラグ
鴉が鳴くから
酒気帯び散歩
衣替え
平々-ヘイヘイ-
アイス缶珈琲
身から出せ錆
モダンタイムス
蛹-サナギ-
僕らは人間だ
真面目な人

・アンコール

新曲(ノイズ)
フォーカス



今回も週末は聴けず…
いつになったら私はこの曲を生で聴けるんだろうか


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No title

こんばんはー

いやあ、いつもながらに素晴らしいレポですねー
ほんと見習いたいものです・・・

これだけ本数重ねてても、声の調子よかったのですねえ。
先月の東京のときにも思ったのですが、でもさすがに6月になったら
どうなのかなあと思っていたので・・・ほんと恐るべしですね。

一般に弾き語りって言うと
どちらかというと静かめな曲のイメージがあると思うのですが、
こういうがっつり系の曲を思いっきり聞かせてくれちゃうってのが
すごいなあってしみじみ思います。。。

にしても、そのセトリの流れで週末やらないとは・・・
残念でしたね。


No title

>tamago♪ さん

いえいえ、いつもながらとっ散らかった感想で…

本当に、声の伸びが素晴らしくって。
私の後ろで見ていたカップルのお客さん(初めてsuzumokuのライブを見に来た様子)も、
終演後しきりに「声が凄かった!」と言っていました。
41公演目(更に途中でイベントにも出てるし)でこの声って…と驚愕でしたよ。

大阪はガッツリ系のセトリでしたねー。
格好良いの一言に尽きます。
静か目の曲は静か目の曲の良さがありますが、
ガッツリ系の曲をここまで格好良く演奏されると…惚れ直しちゃいますね(笑)

週末、この流れなら聴けるかも!?と私も期待してたんですが…
ダメでしたね…
私の行くライブではことごとくこの曲やってくれないんですよねー
もっとライブに来いって事ですかね(笑)
でもまぁ、鴉~やプラグが聴けたし、蛹の弾き語りが圧巻でしたので、相殺ということで。
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Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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