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plenty春ワンマンツアー

(2012-04-22)
4月21日 plenty 2012春ワンマンツアー @NHK大阪ホール


plentyのワンマンライブに行ってきました。
昨年秋以来のplenty。
そしてこの方とは約1か月振りです。サポートドラム中畑大樹さん。

あの赤いドラムセットに、すっかり親しみを覚えるようになってしまった。

ホール公演なので指定席なんですが、前から3列目のほぼセンターというなかなか良い位置でした。
この席、「ドラムを見ろ」とでもいうような、非常にドラムのよく見える位置でして。
有難く凝視させていただきました(笑)

そういえば、こんな近い位置でplentyを見たのは今回が初めてだな。
今まで、後ろの方でしか見ることができなかったから。
ようやく、江沼君と新田君の顔をしっかり見ることができた。

江沼君、近くで見たら結構上背があるな。顔小さっ。細っ。
細すぎて折れてしまいそう…

ではライブの感想です。
ネタバレが嫌な人は見ないように。


最初に断わっておきますが、セットリストはあまり覚えていません。
毎回何でこんなにもplentyのセットリストが覚えられないんだろ…

服装は、江沼君はグッズのTシャツ(アルバムジャケットデザインの)に、黒のカーディガン、スキニージーンズでした。脚細っ。
新田君は黒い無地のTシャツ。
中畑さんはグッズのTシャツ(黒に青文字の方かな?)でした。黒づくめ。

1曲目は、はじまりの吟。
江沼君の弾き語りから始まり、ドラムが入ってくる瞬間にゾクッとした。
このドラムが入ってくるところ、好きだ。格好良い…

あ、そういえば昨年秋のツアーの時、江沼君がMCで「ホールでお客さんは立つんだろうか…」みたいな事を言っていましたが、皆さん立ちましたね(笑)
よかったね、江沼君(笑)

セットリストはさっき書いた通りうろ覚えなので、思いつくままに書きます。

ライブの最初の方は、シンプルな照明。
中盤くらいから、凝った照明になっていった印象。照明、すごく綺麗だった。

ドラムの後ろの広々とした空間が新鮮だ。ライブハウスだと、ドラムの後ろはすぐに壁だからねー。
その空間が凄く贅沢というか。

3曲目が終わった後くらいのMCで、
「こんばんは。………大阪。………ホール、良いでしょ?」
というようなことを江沼君。間の多いMCだね、相も変わらず(笑)
ぐだぐだのMCに、後ろで中畑さんがくたっと脱力してましたよ(笑)

中畑兄さん…しっかり支えてやってくださいね…(笑)

MCで、江沼君の言った通り、ホール凄く良い。plenty、ホールが似合うと思う。広い空間に響き渡る歌、声。
勿論、ライブハウスにはライブハウスの良さがあるし、ライブハウスでもホールでも、plentyは変わらずplentyだと思う。でも今回、こうやってホールで見ることができて良かった。

セットリストは、最新アルバムの曲を中心に、旧譜の中からも結構たくさんやっていたと思う。

江沼君の声…鋭く尖った、けれども儚くて脆い、壊れ物のような危うさを孕んだ美しい声。あの声の破壊力というか聴く者を引き付ける力は相変わらず凄かった…
私はいつも、壊れ物の硝子で出来た透明なナイフのようだ、と思うのだけれど。
あの声が、心の中にグサグサ刺さってくる…苦しくなるくらい。

思わず息を止めて聴き入っている場面が何度もあった。

新田君は、淡々とベースを弾く姿が素敵だなと思った。
前から3列目、ということで、ベースを弾く手元を見ることができて良かったです。
新田君、結構指が長くて綺麗な手をしている。
終わりない何処かへだったかな、凄くベースが格好良いなと思ったの。
他にも何曲か、「ここのベース好きだな」と思った曲があったはずなのだけど…すっかり記憶が飛んでしまっている…ダメダメな私の記憶力…

そして中畑さん。やっぱりどうしても目が行ってしまうんですよね…
彼のドラム、凄く好みだ。
力強く、重く音がドンッと響いてくる感じ。(私は「ドスのきいたドラム」と表現させてもらってます)
格好良いわ…
安定感が半端ないですね。「屋台骨」とでも表現したくなる。
年若い二人を、後ろでどっしりと支えているような、そんな感じ。
plentyで演奏しているときの中畑さんは、「優しくて頼りになるお兄さん」という印象を受ける。
曲のこと理解して曲に合ったドラムを叩いている、という感じも受ける。演奏しているときの中畑さん、凄く曲に入り込んでいる感じ。あんなに入り込んじゃって大丈夫なんだろうか…とさえ思ってしまった。
強い力と世界観を持った曲たちだけに、入り込んでしまうと相当体力消耗してしまいそう…

曲と曲の合間、演奏がないときにも手でリズムをとっていた中畑さんの姿が印象的だった。

真っ青な照明がすごく綺麗だと思ったのは、人との距離のはかりかただったろうか。
この曲のあたりから、それまでシンプルだった照明から一転、照明を使った美しい演出が増えていった気がするのだけれど。

「……静かでいいですね!家の中でやってるみたい。……それじゃだめか。……室内だから温かくていいですね!ツアーの初日、日比谷野外音楽堂だったんだけど、大阪にもありますよね野音、それの東京版。……寒くって。………次の曲やります!」
少々曖昧ですが、そんなMCを江沼君がしてました。
MCになると途端にグダグダなんだから、ほんとに…(笑)

このMCの時かな、お客さんから「新田君誕生日おめでとー!」という声が。
新田君、照れたようにというか戸惑ったようにというか、軽く会釈みたいな動きをしていて、その動きが何だか可愛かったです(笑)

このMCの次にやったのが、多分おりこうさんだったかな?
この曲好きだ。面白い曲だ。声に加工掛けているのが好き。
照明も面白くて、緑、黄、紫だったかな?違う色だったかもしれませんが、3色の照明を使っていて、その照明の混ざり合った感じが綺麗でした。

普通の生活は、歌詞が刺さるなぁ…
好きな曲だけど、苦しい。

江沼君がアコギに持ち替え、スローモーションピクチャー。
スローモーションピクチャーは、アルバムに収録されているのは弾き語りだけれど、今回のライブではベースとドラムも加わってCDとは違った雰囲気。
このアレンジ良いな!すごく良かった。このバージョンも音源化してほしいくらい。
スローモーションピクチャーの時、後ろのスクリーンに映っていたのってオイルアートかなぁ?そんな感じがしたんだけど。どうなんだろ。
(オイルアートの助川さん、前にplentyのライブでもオイルアートやったって言ってたし、今回ももしかして参加されてるのかなぁと思ったのだけど…。違ってたらすみません)
このオイルアート?や照明の使い方が、曲の雰囲気にも似合っていてすごく良かったんだよね、この曲の時。
思わず照明に見惚れてしまった。

そしてこの曲の次にやったのがあいという。
こちらも照明の雰囲気が凄く美しくって…青系の照明だったと思うんだけど…
曲の美しさと照明の美しさが相まって、素晴らしかった。
心の中に雪が降り積もっていくような感じがした。江沼君の声が、しんしんと心の中に降り積もって、満たされていく。
心を空っぽにして彼の声を受け入れていたら、思わず涙がこぼれそうになった。
なんだか、苦しいくらいに美しかった。

もうひとつ、凄く流れが良いなと思ったのが、大人がいないのは明日まで→砂のよう→枠 の流れ。
この流れはとにかく、ドラムが格好良くて…中畑さんにやられた…痺れた…
大人がいないのは~の、間奏部分で、中畑さんが叫んだの。その咆哮に、もう…、ぐらっとしてしまった。
比喩表現じゃなく本当に体がぐらりとなるような感じでした…

ダメだわ…格好良すぎるだろ…惚れるわ、あれは。
あれで完全に持っていかれた感じがした。

で、その次に砂のよう。
この曲は、アルバム「plenty」の中で一番回数聴いていると思う。大好きなんです。
この曲のドラムがとにかく好きで。
だから、この曲が始まった瞬間、来た!!と思ってしまった。来た、砂のようだ!!、と。
ひたすらドラムに見惚れていました。手元が良く見ててね。ドラマーの手元があんなにはっきり見えて凝視できたのは初めてじゃなかろうか。
あんな風に演奏してるんだね…格好良い…
この曲でも、演奏中に中畑さん、叫んでた。
ドラムだけじゃなくて、この曲の江沼君の声が、刺さる刺さる。グサグサと心に刺さってくる。

江沼君の姿が時々、手負いの獣のように見える。
ずたずたに傷つき怯えながらも、必死に牙をむく獣の姿。
華奢な体で、叫ぶように歌う江沼君に、どこか痛切な響きを孕んだその声に、そんな獣の姿が重なって見えた。

砂のようのほかにもう1曲、ドラムが好きでたまらない曲があって、連続で来い!と思っていたらその願いが通じてしまった。
枠。この曲を演奏する中畑さんの姿をもう一度見たいと思っていたんだよ…!
感無量だ…しかも今回はこんなに近い距離で。
はぁ…たまらないわ、本当に。
格好良すぎる。

演奏が終わった瞬間、無意識のうちに止めていた息を吐き出した。
演奏が凄すぎて、呼吸することがうまく出来なくなってた…
呼吸が苦しくなるくらいの、圧倒的な演奏、世界観。

「次で最後の曲です。(観客:「えー」)(その声がまばらだったせいか、江沼君、中畑さんと顔を見合わせ苦笑)……みなさん、生きていてどうですか?……変な意味じゃなくて…(笑)……生きていて楽しいですか?(観客:「楽しいー」)……だったら、良いんですけど。……頑張っていきましょうって事ですよ。……最後の曲やります!さようなら!」
最後までMCはグダグダしてました。
この、さようならの言い方が何となく、好きだなと思いました。

「さようなら」の後にドラムの音が始まって、アルバムでも最後に収録されている蒼き日々。
この曲も好きだなぁ…
タイトル通りの青い照明の中演奏する三人の姿にひたすら見入っていた。
もう終わりなのか…この空間を手放したくないのに…と思った。

アンコール。
「ありがとう、大阪の人は温かいね。最後に1曲だけやります。……盛り上がる曲ってわけでもないんだけど(笑)…今日、何曜日だ?来たる…来たる月曜日のための応援歌です。………応援歌、って(笑)」

というわけでアンコールは明日から王様でした。
応援歌?
嫌いでしょう月曜日は、で始まる曲が応援歌なのか…(笑)
この曲結構好きなので、聴けて良かったな。

「またどこかで逢いましょう。さようなら」

退場する前、ステージのセンターで深く頭を下げていた江沼君の姿が印象的だった。

そして、はにかんだような笑みを浮かべて退場していった。


凄く良いライブだった。物凄く良いライブを観た後は、頭が痛くなる…
そして、かなり呼吸が苦しかった。途中にも書いたけれど、本当に呼吸がうまく出来なくなってしまって。
生半可な気持ちで彼らの曲を受け止められない、受け止めたくないと思った。
神経を張りつめさせ、全力でその演奏を受け止めた。
ただ、plentyの曲を全力で受け止めるのは、物凄くエネルギーを使う…
ほとんど動かずに聴いているにもかかわらず、物凄く消耗した感じ。頭の芯がくらくらした。
ただ聴いているだけなのに、フラフラになってしまうくらい、密度の濃い世界だ。

本当に凄いな、あの楽曲、あの世界観、あの声、あの演奏。
それが中毒のようになってしまう。
もう一度あの空間に身を浸したいと強く思う。


帰る前、次の公演の先行予約のチラシを貰ったのだけど、その日付を見てへこみました。
日曜だけど…これ確実に地元の秋祭りの日だ…
10月のこの時期に…地元を出ることは…限りなく不可能…(泣)
ああでも行きたいなぁ…何とかいけないものだろうか…うう


セットリスト(曲順は適当。何か抜けているかも…。やっていない曲書いていたらすみません)


はじまりの吟
待ち合わせの途中
終わりない何処かへ
最近どうなの?
理由
拝啓。皆さま
人との距離のはかりかた
おりこうさん
普通の生活
匿名
スローモーションピクチャー
あいという
少年
大人がいないのは明日まで
砂のよう

空が笑ってる
風の吹く町
蒼き日々


■アンコール

明日から王様


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春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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