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2012年9月の読書

(2012-10-04)
9月は、読書以外の本(変な言い方ですが)を読んでいたので、それ以外で読んだのは3冊。
うち一冊はクロスファイアの下巻で、これは上巻とまとめて感想を書いているので、残り2冊の感想を。


・「残穢」 小野不由美

怖い、という評判を耳にしていたが、読んでみたら本当に怖かった。
ノンフィクション風に書かれていて、そのため本当にこういう出来事があったようなリアルさがあって、それが怖い。フィクションなのかノンフィクションなのか、分からなくなってくる…
自分も事件に巻き込まれているような気分。
自分の家でも何か起こってもおかしくない。何か起きるんじゃないか。この怪異は他人事ではない。
そんな気分になってくる。本当に、今にも自分の家でも何か起きそうで…
読み終えた後、風に揺れているタオルを見て、「何かいる!?」と本気でビクッとしてしまった(笑)
怖いけれど、面白い。途中で読むのをやめることがどうしても出来なくって、一気に読み終えてしまった。
流石は小野主上、と言った感じである。


・「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」 岡崎琢磨

京都のコーヒー店が舞台のミステリ、という所に興味を惹かれて読んでみたのだけど、正直言ってあまり私の好みではなかったな。
あまり京都っぽさがないし。これ別に京都じゃなくってもいいやん。
登場人物の誰も好きになれなくって、途中まで読むのがかなりしんどかった。途中からは少しましになったけれど。
でもやっぱりキャラクターに愛着が持てないなぁ。
時々出てくるコーヒーに関する知識も、別にこれ不必要だよなぁ、という感じ。
なんか期待はずれだったなー


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2012年8月の読書

(2012-09-18)
6月に読んだ本の感想をすっかり書きそびれていて、もう今更すぎるので書きません(笑)
7月はとある事情により読書禁止令を出していたので、1冊も読んでいません。

というわけで、8月に読んだ本の感想。


・「おそろし」 宮部みゆき

時代物ミステリ+ホラーファンタジー
といった感じの話。
宮部みゆきはやっぱり人物の描写が上手いなと。心の暗さとか逆に明るさとか、そういうものの描写が巧み。
ただ、最後の方はなんだか甘い終わり方というか?ちょっと消化不良な感じ。
まあ一応ハッピーエンドなんだろうけど。


・「オール・マイ・ラビング」 小路幸也

東京バンドワゴンシリーズ、えーっと何作目だっけ(笑)
そろそろ登場人物が誰が誰だかよく解らなくなってきました(笑)主要な人物は分かるけど。
人物相関図みたいなのが欲しい。
子供たちの成長が楽しい!大きくなったねぇ…とすっかり親戚のおばちゃん気分(笑)
これからどんな成長を見せてくれるのか、ますます楽しみです。


・「午後からはワニ日和」 似鳥鶏

動物園を舞台にしたミステリ。
登場人物の名前が「村田」「コータロー」「高橋」で作者の名前が「ケイ」で、妙なときめきが…(笑)
(高橋は名前が一回出てくるだけなので登場人物と言えるかどうか怪しいが)
なかなか面白かったです!登場人物たちの個性が際立っていて。
獣医の鴇先生が好きです。
続編とかでないのかな。


・「クロスファイア(上・下)」 宮部みゆき

下巻を読み終えたのは9月に入ってからなんだけど。
昔図書館で借りて読んだのだけど、もう一度読みたくなって文庫版を購入。
念力放火能力者・青木淳子の物語。
その力を、犯罪者を殺すことに使う。一体正義とは何か?
悲しいね。とても悲しい物語だ。もしこんな力がなければ、淳子はどんな風な一生を送ったのだろう…
自分が淳子みたいな力を持っていたら、どんなふうに過ごすんだろうな…


久々に図書館に行きたいなー
もう2か月以上行っていないな…


2012年5月の読書

(2012-06-21)
5月に読了したのは8冊。


・「すぐわかる画家別近代日本絵画の見かた」

絵を見るのは好きだが、絵に関する知識がいかんせん乏しいので、もうちょっと知識がある方が観ていて楽しいんじゃないかと思い図書館で借りてみた。
菱田春草が好きです。私は洋画より日本画が好きらしい。


・「ノーマ・ジーン」初野晴

ファンタジー×ミステリといった趣の話。この人の作品は初めて読んだ。
未来、あるいは別の世界が舞台。荒廃した世界に暮らす少女と言葉を解する赤毛の猿の話。
悲しくて暖かなラスト。


・「異国のおじさんを伴う」森絵都

このタイトルはずるいと思う(笑)
気になってしょうがないやん、このタイトル。異国のおじさんを伴う、って。
短編集です。いろんなタイプの話が収録してあり、楽しめた。森絵都さんの短編好きだ。
表題作、読んでみて異国のおじさんとはなんなのか納得(笑)


・「ちょんまげ、くろにくる」高橋由太

ぽんぽこシリーズ三部作の最後。
なんか思ったよりあっさりと終ってしまった(笑)
もっと派手にどんちゃんやって欲しかったような。


・「Dカラーバケーション」加藤実秋

クラブインディゴシリーズ。
なんか登場人物が増えてる。こんなやつが近くにいたらイラッとするだろうな(笑)
今作では憂夜さんの過去が少し明らかに…!?


・「墨東奇譚」永井荷風

何だかあまり印象に残らなかった作品。
つまらないと思わなかったが さして面白いとも思わず。


・「異能の画家 伊藤若冲」

こちらも、少し絵の知識を増やそうかと思い読んだもの。
若冲好きです。鶏の絵が好き。
若冲展、どこかでやらないかな…過去にはやってますが見に行ってないので。


・「ツナグ」辻村深月

生者と死者を合わすことのできる「ツナグ」という存在。
「ツナグ」によって再会する、生者と死者の物語。
感動、というのとはなんか違うな、説明しにくい感情。結構好きな作品です。


2012年4月の読書

(2012-05-10)
拍手ありがとうございました!

4月に読んだ本の感想です。4月は8冊。


・「少年少女飛行倶楽部」 加納朋子

女子中学生の主人公が「飛行倶楽部」というクラブに入部することになって、という話。
登場人物たちのほとんどが、いわゆる「DQNネーム」というんですかね?とんでもない名前ばかりで(笑)
でも、その名前も、話にかかわってきたりするんですよね。ドタバタあり、友情あり、恋愛ありで、というかだいたいドタバタしててなかなか面白い(笑)


・「日本人とオオカミ―世界でも特異なその関係と歴史」 栗栖 健

オオカミ信仰・オオカミ伝承ブームなので図書館で借りて読んでみた。
伝承や信仰の話だけでなく、史料に残る実際の日本オオカミの姿なんかも詳しく書かれていて、日本人とオオカミの関係がどのようなものだったかというのがよく分かります。
オオカミが一襲って食った、なんて話もかなり残ってるんだなー。


・「鴨川ホルモー」 万城目学

有名な作品ですね。天邪鬼なので、話題作はほとぼりが冷めたころに読むっていう私です(笑)
予想以上に面白いじゃないですか。
馬鹿馬鹿しさもあり、でも馬鹿馬鹿しさばかりでもない感じ。
凡ちゃん(登場人物のあだ名)が可愛いー!私、小説を読んで女の子キャラにときめくことはあまりないんですが、凡ちゃんが可愛くって仕方ないです。


・「猫の文明」 赤瀬川源平

猫の写真を見て、(猫だけじゃなく犬とか猫の置物とかの写真もありますが)、それを「お茶会をしている」と見立てて、どういうお茶会なのかというのを想像して書いてある。そういう作品。
実際に猫がお茶会をしているのなら、混ざりたいですねぇ


・「こころ」 夏目漱石

高校の時の現国の教科書に、一部分だけ載っていてそこだけは読んだのですが、まだ全部通して読んだことがなかったので読んでみた。
なんというか…「名作」だなと。
人ってなんなんだろう、とか考えてしまう。読んでおいて損はないですよ。


・「プリティが多すぎる」 大崎梢

「こころ」の次に読んだのがこれって、我ながら乱読だなぁ(笑)
この方の作品は好きです。これは、文芸編集者志望の、出版社勤務の主人公が、何故か文芸とは程遠い女子中学生向けファッション誌の編集部に配属されて、腐りつつも仕事をしていく…という話。
最初は腐りまくりの主人公にちょっとイラッとするんですが、でもまぁ気持ちは分からなくもないかなと思いつつも、徐々にそんな主人公が成長して行く様が面白かったです。


・「汚れつちまつた悲しみに…」 中原中也

集英社文庫の、中原中也の詩集。
昼夜の詩は、「ひとつのメルヘン」という作品が好きだったのですが、他の作品はあまり知らなかったので読んでみたいと思い購入。
悲しくて美しい、そんな世界を描く人だな…
どうでもいいけど、中也って結構男前だな。甘い顔してますよね(本当にどうでもいい)


・「桜桃」 太宰治

短い作品が四編収録されています。
短いのですぐ読める。
個人的に、表題作の桜桃が好きですね。
弱いけれどもしたたかで、そして悲しい人間の姿を描いた、そんな四編だった。

 


2012年3月の読書

(2012-04-02)
毎月恒例、読んだ本の感想です。

3月に読了したのは6冊。
うーん、あまり読めなかったなぁ…
図書館になかなか行けなかったせいだと思うんですけど。


では毎度のことながら、大したことは書いていませんが、感想です。

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プロフィール

春木

Author:春木
兵庫出身・在住。人見知りの激しい小心者。極度の口下手。
甘いもの、読書(特にミステリ)、音楽鑑賞(邦楽、男性ボーカル、歌詞が日本語の曲)、動物が好きです。
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